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円周振れとは?質問内容を要約してみました
2023/10/19 07:21
- 円周振れ検査について質問しています。円筒のパイプが楕円形で真円度が崩れている場合、測定子の方向によって円周振れの数値が大きく変わることがあるので、正確な測定方法について知りたいとのことです。
- データムが外受けの場合、一般的にはベアリングやVブロックを使用して円周振れ検査を行いますが、測定子の方向が図面に指示されていない場合にはどの方向で測定すれば良いのか迷っているようです。
- 数値の大きい場所によって斜めからの測定が適していると考えられますが、実際には上方向や下方向から測定している会社もあります。正式な測定方法については図面に明記されているか、関係者に確認する必要があるかもしれません。
「円周振れ」について
2013/01/24 16:45
「円周振れ」について質問させてください。
円筒のパイプの円周振れ検査を実施したいと思います。
データムが外受けの場合、ベアリングやVブロックを使用
するのが一般的だと思います。
測定器具は、ダイヤルゲージ、レーザーなどでしょうか。
質問は、円筒のパイプが楕円していて真円度が崩れている場合、
測定子の方向(ワークに対して上、下、横、斜め)で円周振れの数値
は大きく変わると思います。
「データム、測定箇所」は図面指示され、
「測定子の方向」は図面指示されていない場合、
正式には、どの方向で測定するのが正解なのでしょうか?
数値の大きい場所…となりそうですが、
その場合、斜めからになると思います。
ですが、上方向、または下方向から
測定している会社も多いようです。
回答 (7件中 6~7件目)
テータム指示箇所が基準にて、円周振れのを測る。
測定子?の微量圧力で、その基準隙間が偏る方向は避けるべきです。
重力方向と基準の取り方、定子?の微量圧力影響を考慮する必要があります。
また、斜め方向は、不要な円筒の振れまで測定するので、矢印で示す振れ方向で測定すべし。
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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
回答ではありませんが参考までに。
以前私が、方向で測定値が違うのか?という質問をさせて頂いた件を紹介します。
正確に測ろうとすると真円度測定機や、両センターで等のご意見頂きましたが、
量産品の測定向きではありませんので、私の中での結論としては、仕入先と自社、
もしくは、自社とお客との間で測定方法の共通認識を持つということに至りました。
問題解決になってなくてすみません。
お礼
2013/01/25 08:13
早速のご回答ありがとうございました。
ジレンマさんの以前の質問を参考に質問しました。
仰るとおり、量産向きの測定では、外受け基準が多いですよね。
相手先との共通認識…確かにその通りなのですが、
相手先の担当者の理解が浅い場合や、共通認識をもてない環境など
もあるんですよね…
参考にさせていただきます。
お礼
2013/01/25 08:26
ご回答ありがとうございました。
質問の内容がまずかったのかもしれません。
レーザー式などの非接触方法にて円周振れを測定しても、
外受け(Vブロックやベアリングなど)の場合、
ワークの真円度形状(楕円等)により、
「測定する向きで、かなり差が出てしまう」のが悩みなんです。
さらなる回答を求めるようで恐縮ですが、
「不要な円筒の振れまで測定」とは、
どのような振れを指すのでしょうか?