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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ねじ締付けトルク計算で座部平均有効径とは?)

ねじ締付けトルク計算と座部平均有効径についての質問

2023/10/19 08:25

このQ&Aのポイント
  • ねじ締付けトルクの計算方法について知りたい。
  • 座部平均有効径の計算式はどのようになるのか知りたい。
  • 標準偏差で表される数字の意味について教えてほしい。
※ 以下は、質問の原文です

ねじ締付けトルク計算で座部平均有効径とは?

2014/09/16 22:53

ねじ締付けトルクの計算をしたいのですが、
M6ボルト(製品である樹脂にインサート成形)
φ14フランジ付ナットに電動工具で締付け(ナットが回転)
被締結物は板金一枚で穴径φ9.5

トルク係数の計算で座部平均径dwなるものがでてきますが、
dw=2/3×D^3-d^3/D^2-d^2

dは穴径の9.5だということはわかるのですが、
Dというのはフランジナットのフランジ外径φ14でしょうか?
ナット二面幅の10なのでしょうか?


それから、標準偏差でK±2σとかK±3σとかでてきますが、
2とか3はどんな意味でどこから出てくる数字なんでしょうか?
情けない話、偏差そのものがよくわかっていません

回答 (6件中 1~5件目)

2014/11/22 20:24
回答No.6

http://tohnichi.jp/technical/pdf/02_bolt_tightening_J.pdf
dw=2/3×(D^3-d^3)/(D^2-d^2)
ボルトの場合D=B(2面幅)
∫dT=∫r・μf・2πrdr=Rw・μf・π(R2^2-R1^2)
Dw=2Rw で求められると存じます。
六角ボルトは対角部は無視している様です。

標準偏差は 回答(3)さんでよろしいかと存じます。
K±3σの 幅 6σ(シックス_シグマ)と言われています。
勉強してください。

(老人の戯言)

六角ボルトは対角部は無視している様です。;;誤り
補記 (1)さんのURLのP31に山本晃先生の式が記述されていました。

腰痛6ヶ月、老人で歳には勝てません。時間もてあまし、やっと計算完了。
素人ですので、誤解かもしれません。ご参考まで記述いたしました。
ご批判は、ご無用にお願いいたします。VDI2230Blatt(2003)P49式(5.4/21)では、Dkm の記号を使用しています。Dkm=(dw+Dki)/2と記載されています。この式の記号は、Dkm;六角ボルト頭部下、円輪状等価直径、dw;輪状の外径、Dkiは輪状の内径のmaxで、算術平均としています。jisも同じです。どちらが実際に有っているかは、実験結果で検証すべきです。
すでに、検証結果で、算術平均がよく一致しているのかもしれません。
 以上前置きです。
以下に六角座面の等価摩擦トルク直径の式を求める。

極座標;P=(r、θ)での積分
正六角形の1辺を垂線とする正三角形の頂点を極軸に一致させ、角±π/6の扇形を除いた形状について考える。 d(rw)=dT/dW=rdw/dw=rdsp/dsp=rds/ds   ds=rdθ*dr=rdrdθ  r*cosθ=a   r2=a/cosθ 積分範囲;r;r1~r2 θ;-θ2~θ2 ∫D=(-θ2~θ2)dθ=2∫D=(0~θ2)dθ D;積分範囲 dT=r*ds=r*rdrdθ=r^2drdθ 積分公式 ∫(1/(cosθ)^2)dθ=tanθ ∫(1/(cosθ)^3)dθ=0.5(tanθ/cosθ+0.5Ln|(1+sinθ)/(1-sinθ)| 積分結果 rg=2/3*(0.60799a^3-0.523599r1^3)/(0.57735a^2-0.523599r1^2)) Dg=2rg  a=B/2 r1=d/2 で置換 Dg=(0.60799B^3-0.523599d^3)/(0.86603B^2-0.785398d^2) 機械工学便覧改訂第5版P7-32 3・1・3適正締め付け 式(20) ねじ締結の理論と計算;山本晃 P78 養賢堂・1974 Dw=(0.608B^3-0.524d^3)/(0.866B^2-0.785d^2)

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2014/09/27 13:02
回答No.5

締付トルクが、頭部の着座によりロスすることの考慮です。

実際に着座する内径と外径(頭部又は座金径;外径、ねじ取付穴径;内径、
となる予想。

そして、トルクは腕長さ×力(力分布×摩擦係数)、対象面積は外径に近い程多いので、

代表して真中を有効径にすると、ロストルク不足なので、2/3を定数として使用。

内径と外径の差の真中ではなく、2/3です。(有効径とは、トルクの平均腕長さ×2)

結局、摩擦係数自体が不確かなものなので、当たらずも遠からずで計算する。

内径と外径がある筒の回転重心値を、慣性(GD2)で求める式と同じ、円筒方向重心と同じ。

2014/09/17 09:20
回答No.4

ネジの締め付けは軸力ですよ。
ボルト座面、ネジ部の摩擦係数で相当異なります。
摩擦係数には潤滑も絡みます。
ですから締め付けトルクA=軸力B±○○%となります。
A;当然歪ゲージ等で管理。B;歪ゲージ等で測定。
参考まで。座面、ネジ部にある潤滑剤を塗布すると、
潤滑なしに対し約50%UPしますよ。
投稿の内容を再度見直し、再度の投稿をしたら如何か。

2014/09/17 06:50
回答No.3

>標準偏差でK±2σとかK±3σとか
トルク係数 K は、一定の値ではなく、条件に応じてばらつくことはご理解
頂いていると思います。
K±2σでは、ばらつきの約95%をカバーするトルク係数の上限及び下限を表示しており、
K±3σではばらつきの約99.7%をカバーするトルク係数の上限及び下限を表示している
ことになります。

ばらつきは、正規分布するものと仮定して計算することが約束ごとです。
95%,99.7%の考え方は、参考URLを参照して下さい。

なお、“偏差そのものが・・・”と記載なさっていますが、
“標準偏差”は、一つの概念を表す用語ですから、国語の問題として
“偏差”と“標準”との意味を組み合わせて、“標準偏差”を理解しようと
することは不適切です。確率統計の基礎として、“正規分布”“標準偏差”
などの概念を覚えることをお勧めします。

2014/09/17 01:41
回答No.2

フランジナットだったらDはフランジ外径φ14でしょう。

気になるのはボルト径がM6にたいして、穴が9.5もあるということです。

これだけ穴が大きいと、ナットに曲げモーメントが作用して皿ばねの様な変形を起こす可能性があります。

もし、変形量が大きくなるようだったら、実際のネジの掛かりが少なくなるので要注意です。dwの想定も崩れているかも知れませんね。

お礼をおくりました

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