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ポカミス対策方法とは?
2023/10/19 08:35
- 製造業で働く人のためのポカミス対策方法を紹介します。手で検査するため、人的ミスや単純作業のミスを防ぐ方法を探しています。
- 穴加工されたワークの直径をピンゲージで検査する方法において、不合格のワークを合格のトレーに入れてしまうミスが発生しています。
- 手で検査する際にポカミスを防ぐための工夫をお教えください。機械を使わずに効率的なポカミス対策をしたいです。
ポカミス対策を教えてください
2014/08/05 22:24
ポカミス対策を考えています。
製造業で働いている者です。
ポカミス対策の書き込みもあるのですが、これだという対策がありません。
どなたか良いポカミス対策を教えていただけませんか?
状況は下記です。
金属穴加工された穴の直径をピンゲージで通り止まりを手で検査しています。
機械は使いません。
穴径はΦ3mm、長さ10mm程度のワークです。
このワークをかなりのスピードで検査していきます。
検査数は1日1人数千個です。
検査したワークを合格は合格のトレー、不合格は不合格のトレーへ入れます。
この時、不合格のワークを合格のトレーに入れてしまうことがあるので
この人的ミス、ヒュウマンエラー、単純作業のミスを防ぎたいのです。
手で検査して、機械等は使用しません、工数もあまりかけずに
ポカよけする方法はないでしょうか?
よろしくお願いします。
説明不足で申し訳ありません
穴は貫通ではなく、途中までなのです。(ザグリ)のような作りです。
回答 (11件中 6~10件目)
作業者のポカミスを防止する前に
作業を指示する人間の「アホミス」「ボケミス」を
直したほうが良いです。
別の見方
不良品の流出による損失金額VS防止機器作成又は購入金額
もう一点
単純作業と記載ありますが
実務をしてない人間から見れば単純作業
作業者から見れば苦痛作業
投稿でアドバイスを求める;単純作業
自分で現場を良く見て考える;苦痛作業
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製造に限らず設計でもそうだが、人間は誤りをどうしても犯す生き物ですから
初めから完全を期待しないような System を考える必要があると思います。
具体的にと言われれば困るが、設計であれば二重、三重のCheck以外にないが、
それでも皆無にできないというところです。だからこそ人間らしいとも言える
実際に作業されている方々の創意工夫というのが自発的に出る状況を作りたい
お礼
2014/08/06 16:17
御回答ありがとうございました。
ピンゲージなどを固定した検査冶具を作って
止まりに数色のシャチハタなどを仕込んでゲージが通ったワークにはマーキングする
これでトレーで混ざってしまってもマークのあるなしで区別できます
自動化されてるけど半導体選別などではマーキングは常套手段です。
一日数千個やるなら半自動化したほうが安いんじゃないかなあ
ほとんどカラクリ+αの仕組みで、そんなに費用がかかるとも思えないし。
>手で検査して、機械等は使用しません、工数もあまりかけずに
>ポカよけする方法はないでしょうか?
じゃあ回答も工数をあまりかけずに1例のアイディアで終了します。
(というふうに書かれると、他人はどう感じるか判るんだろうな…)
お礼
2014/08/06 16:15
御回答ありがとうございました。
>検査数は1日1人数千個です。
就業時間は何時間?4時間?6時間?
6時間としも1個当り約3.5秒
これはムリを通り越して不可能の領域でしょう
もちろん熟練者なら可能な領域でしょうが
新人はどーするの?
一人千個のスキルの人がスキルアップしたとして
2千個可能になったとどーやって判断するの?
それなりの自動検査装置を導入するか
さもなくば一人千個以下に抑えるべきでしょう
職人技に頼るのは愚策
お礼
2014/08/06 16:14
御回答ありがとうございました。
人間がやることですから、ポカミスは、容易にゼロにすることはできません。
検査する作業者が複数いらっしゃるならば、成績の良い人に限って作業して
もらうことが一つの方法と思います。
成績のよい作業者に限定することができないとしても、
同じの検査を2回繰り返せば、理屈の上では、不良率を1/2程度に低減す
ることができる筈です。
とは言っても、ご所望の目標は、不良率1/2では不満足なように想像
します。
ピンゲージの通り/止まりが微妙であって、判断基準次第でで結果が変化
する可能性があるのか、判断は明確にできるけれども、合格のトレー、不合格
のトレーに分別する際にミスが生じるのかによっても、対策は異なってくる
ように思います。作業者の方に、作業上やりにくいことがあるか、注意を
集中できない環境要素があるかなど、ヒアリングなさっては如何でしょうか。
想像で回答している者が申し上げるのは甚だ僭越ですが、ミスの起こる
状況を先入観なしに冷静に分析することが、解決策のヒントとなるように
思います。
お礼
2014/08/06 16:12
御回答ありがとうございました。
これをヒントとして更に考えてみます。
お礼
2014/08/06 16:17
御回答ありがとうございました。