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油圧ポンプによるブレーキ制御の使用方法と計算方法
2023/10/19 09:35
- 油圧ポンプを使用したブレーキ制御において、ポンプと絞り弁の構成があります。ゲートの落下速度を制御するためには、絞り弁を絞ることで絞り弁前後の圧力差を調整します。
- 油圧ポンプのシャフトに負荷がかかる場合、負荷によってシャフトが回転し、ポンプはタンクから油を吸い吐出します。この場合、ゲートの落下速度や絞り弁前後の圧力差を計算する必要があります。
- 具体的な計算方法については詳細な情報が必要ですが、ポンプのシャフトにかかる負荷の重さやポンプの仕様などを考慮し、油圧回路の設計を行うことでゲートの落下速度や絞り弁の圧力差を求めることができます。
油圧ポンプにてブレーキ制御。
2014/04/29 01:29
油圧ポンプの使用方法で質問です。
固定式斜板形ピストンポンプのシャフトにギアを組み、ギアには縦方向に下降するゲートが連結されています。
デートが下降する際、ポンプシャフトが回転し、ポンプはタンクから油を吸います、ゲートの自重の速度でゲートは落下し、ポンプも回転し油を吸い吐出するのですが、そこで油圧回路を簡単に言うと、ポンプと絞りで構成されており、ゲートが自重で落下する際は、絞り弁が全開、ゲートの落下速度を遅くしたい場合は絞り弁を絞り、ポンプ回転数を下げゲート落下速度を制御しております。
その様な使用方法の設備を見たのですが。
その際のゲートの落下速度、絞り弁を絞った場合の絞り弁前後の圧力差を求めるにはどの様な計算で設計しているのでしょうか?
仮にポンプのシャフトに100Kgの負荷があり、100Kgの負荷によりシャフトが回転したとします、その際の上記のような計算をするにはどのように計算したら良いのでしょうか?
分かる方教えて下さい。
質問者が選んだベストアンサー
前出の先生方はさすがだなぁ
話が見えんぞ
疑問1
このゲートとは何?
油圧バルブの中身のプランジャの事と思いきや
どーやら用水路とかにある水門のゲートの事か?
↓こんなヤツかな?
http://www.ihi.co.jp/iis/product/gate/002.html
ゲート自身の質量でポンプを逆転させて下降するのかな?
ゲートを上げる時(開き方向かな?)はモータを正転駆動させるんだろうなぁ
疑問2
下降するときにモータが逆転するのは良いとして
モータは駆動してるのか否か?
モーターはフリーランか?
それともサーボモータで回生運転させるのであろうか?
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
実際の回路が把握しきれませんが、一般に利用されている回路例等を下記します。
http://www.ishinotec.com/Lecture/html/circuit/#cap06
http://www.chikarawaza.com/gijutsu/20070329/index.html
お礼
2014/04/30 12:15
URL拝見させて頂きました。
ありがとうございました。
>ゲートが自重で落下する際は、絞り弁が全開、ゲートの落下速度を遅くしたい場合は絞り弁を絞り、ポンプ回転数を下げゲート落下速度を制御しております。
↑から独断と偏見と思い込みだけで投稿してます。嘴突っ込み野郎と呼んでね
質問者の返答がないので何ともしがたいのでよねぇ~
回答(3)氏に言っておきたいが間違っても先生ではないし 人に教えられるよう
な頭も持ち合わせていないので、閃きを呼ぶヒントになれば良いと思っている
お礼
2014/04/30 12:14
返答遅れてすみませんでした。
回答者さまの気持ちに感謝します。
ありがとうございます。
入口圧力P1、吐出圧力P2のときの油圧ポンプの駆動トルクはT=(P2-P1)・D/(2・π・ηt)となります。ここで、Dは油圧ポンプの押しのけ容積、ηtはトルク効率です。回転速度をN、容積効率をηvとすると、吐出流量はQ=N・D・ηvとなります。絞り弁の開口面積をA、流量係数をC、作動油の密度をρ、絞り弁出口圧力をP0とすると、絞り弁を通過する流量はQ=C・A・SQRT(2・(P2-P0)/ρ)となります。配管の摩擦損失は無視します。油圧ポンプの駆動軸に減速機が入るのかどうかわからないので、等価的にゲートによる力Sが作用する点までのモーメントの腕の長さをLとします。油圧ポンプの駆動トルクはT=S・Lとなります。ゲートの質量をm、重力の加速度をg、ゲートの落下加速度をαとすると、ゲートの運動方程式はmα=mg-Sになります。これらの関係式を必要な条件のもとで解けばいいのではないでしょうか。
お礼
2014/04/30 12:00
ありがとうございます。
具体的な解き方を教えていただきましてありがとうございます。
もう少し勉強し、実際の値で計算してみようと思います。
恐らく↓のショックアブソーバーのような原理機構を言っていると思うのだが
経路が急激に絞られることにより流速が増し、その二乗で抵抗を増す筈である
所謂、トリチェリーの定理?V=√2gh・・・hは水頭圧から、後は形状係数とか
で流体抵抗が判る気がする。となればその抵抗分が圧力差になるんじゃない?
ここらへんを重点的に調べれば問題の解決に目処がつきそうな匂いがします
下記のurlは「オリフィスによる流量測定」である
http://chemeng.in.coocan.jp/ce/orifice.html
これは先に述べたショックアブソーバーの原理を更に突っ込んだものと言える
先のショックアブソーバーにおいては最大速度がある一定値に収束しているが
オリフィスによる形状係数や流体の粘性係数等によって影響があるものと思う
∴条件から収束する体積流量が分かれば希望するゲート速度も求解できるかな
つまり、圧力変化は力そのものの変化に等しく最高速度が収束することから
加速度も収束し一定になる。この速度を制御したいとなれば変えられる部分と
言ったら形状係数位であり、精密に制御させるには何とかする他ないっと思う
お礼
2014/04/30 11:56
ありがとうございます。
正直とても難しいです。
ショックアブソーバの原理からイメージするとイメージしやすかったです。
オリフィスによる流量測定のURLありがとうございます、ここから熟読してみます。
お礼
2014/04/30 12:12
これはゲートの急降下するための装置での話です。
ゲートが全開時は上限でミューリフタブレーキにて、停止しています。
ブレーキ解除にて、ゲート下降。自重による下降で油圧ポンプの軸にギアが連結されており油圧ポンプが回転します。下降時は電動機とは切り離しています。
そして全閉手前で、油圧回路の流量調整弁を絞ります。
ゲートの下降速度が下がり、ゲートが全閉と言う感じです。
流量を絞ることにより、ポンプ回転数を下げゲート下降速度を下げると言った構造です。
上昇時は、ギアを切り替え、電動機にてゲートを開きます。