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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:回転軸と回転物の固定方法)

回転軸と回転物の固定方法とは?

2023/10/19 10:33

このQ&Aのポイント
  • 回転軸と回転物の固定方法には、キーで固定する方法やDカット止めねじを使用する方法などがあります。
  • しかし、回転軸径方向に雌ねじタップを切って回転物をねじ固定する構造はあまり見受けられません。
  • Dカット+止めねじを使用する場合、止めねじが垂直に当たっていないと緩んでしまう可能性があります。タップを切ってねじ止めする方法も検討する価値があります。
※ 以下は、質問の原文です

回転軸と回転物の固定方法

2014/02/03 20:52

回転軸と歯車などの回転物との固定方法について
教えてください。
・キーで固定する
・回転軸をDカット止めねじで押さえる
 :
などはよく見受けられますが・・・
回転軸径方向に雌ねじタップをきって、回転物には
座ぐり孔として、ねじ固定した構造はあまり見受けません。
なにか私の知らない不都合があるのでしょうか?

現在、Dカット+止めねじとしていますが、
Dカットの場合、止めねじが垂直に当たっていないと
緩んでしまいます。
加工工数を考慮すると、軸にタップを切って
ねじ止めでもよいと思いますが、いかがでしょう??

その他の回答 (7件中 6~7件目)

2014/02/03 21:33
回答No.1

> なにか私の知らない不都合があるのでしょうか?
そうです。
軸に穴を開けて、強度を落とすことになるのを嫌うからです。
たとえ軸の直径に余裕があっても、部分的に切り欠きを生じるのはどうかな?

Dカット+止めネジ が緩むのは、
軸径と穴径の設計が宜しくない場合が殆ど。
ガタガタなのに、ネジで無理に締めても駄目。
きちんとした嵌め合いで、ネジ締めで隙間がゼロになる様にする。
ネジの対面は、軸面と穴の内面が密着する状態に。

Dカットは、もう1面カットして、直交する2面で締めるのが王道です。
(こういうことを、大学の先生が教えられなくなってきたらしい。)

まぁ、コスト高を許容するなら、スプラインを使う手も有り。
滑動の設定も出来るし、固定でも使える。

他には、大学の機械要素で最初にやった「コッタ」。
昔は、自転車のクランクにもコッタが使われていたものです。
(四角いテーパ軸のコッタレスクランクが登場した時は、衝撃だった。)

回答(3)1Nの涙 氏の、120°2箇所止めは理想的だが、
軸加工の角度出しが面倒。
よって、フライスで簡単に加工できる、直交2面となる。

ついでに書くと、テーパは最強の固定方法。
旋盤の芯押し台で、モールステーパだけでドリルチャックが固定されるのは
びっくりしたものですよ。
しかも、ちょんと突くだけで取り外せる。
誰が最初に考えたのだろう? 頭のいい人っているもんだね。

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