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PspiceまたはLTspiceで周波数特性をもつ抵抗成分を表現する方法
2023/10/19 11:20
- PspiceやLTspiceを使用して周波数特性をもつ抵抗成分を表現する方法について知りたいです。
- 固定の抵抗値ではなく、周波数に応じて抵抗値が変化するような抵抗成分をPspiceやLTspiceで表現したいです。
- 書籍やWebで情報を探しましたが、詳しい方法が見つかりませんでした。ご教授いただけないでしょうか。
PspiceまたはLTspiceで周波数特性をも…
2015/11/23 01:14
PspiceまたはLTspiceで周波数特性をもつ抵抗成分を表現する方法
PspiceまたはLTspiceで周波数特性をもつ抵抗成分を表現する方法を
知りたいのですが、書籍等やWebで探しても見つかりません。。
固定の抵抗値を入力することでおおまかな傾向はつかめておりますが、
実験値とシミュレーション値を再現させるため、周波数に応じて抵抗値が
変化する様子を表したいと思います。
ご教授よろしくお願いいたします。
回答 (2件中 1~2件目)
「プリント基板上で長さがある導体すべてはインダクタと考える【インダクタンス】」
http://www.zuken.co.jp/club_Z/z/analog/006/ana_110120_1.html
と、あるのでLTspiceでそれなりのコイルと抵抗を挿入すればそれで済むのでは?
因みにLTspiceに最小コイルを作ってみました
0.0000001nH (ナノヘンリー)が入力できました
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~river_r/bell/nlind2/nlind2.html に
周波数に依存する抵抗の例が示されていました。
この例では、抵抗は、G(電圧制御電流源)を使って表現し、
抵抗値は、R = k * sqrt(freq)は。ビヘービアーモデルを使っているよう
です。
周波数特性は、数式で表現できるので、ご所望の特性に合わせこむのは
容易と思います。
(シミュレータ:LTspice)
単体の抵抗器で周波数特性を持たせるには、前記のような方法をとる
必要があると思いますが、L又はCに付帯する損失を表すための抵抗分
に対して周波数特性をもたせたいのであれば、次のURLに示されている
ように、周波数特性のないL(またはC)とRをを多段に組み合わせて
表現する方法もあります。
http://www.mogami.com/paper/spice-tline/spice-tline.html
http://www.mogami.com/paper/spice01.html
>周波数特性を数式化する方法
抵抗成分の周波数特性を表すモデルが、一般的に知られた式で表すことが
かのであれば、まずはそれに従うことが順当とおもいます。周波数特性を
表すモデルやそれを表現する式が一般的でなければ、ご呈示の実測値を
エクセルなどでフィッティングして求めるというやり方は適切な方法と
思います。
>Sパラメータを読み込ませて素子として機能させるようなSpiceのパーツ
申し訳ありませんが、そのようなパーツは存じません。
Spiceを使いこなしている専門家から回答があることを期待します。
お礼
2015/11/25 21:53
ご回答頂きありがとうございます。
ビヘービアモデルの具体的な使用方法が記載されており大変参考になりました。
周波数特性を数式化する方法がよく分からないのですが、実測値をエクセルなどでフィッティングして求めるというやり方でもよいのでしょうか?
その他、実測値の抵抗成分周波数特性からSパラメータに変換を行ってみたのですが、このSパラメータを読み込ませて素子として機能させるようなSpiceのパーツがあれば教えていただけないでしょうか。
追加の質問となってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
お礼
2015/11/25 21:41
ご回答いただきありがとうございました。
シミュレーションで再現したい抵抗成分の周波数特性が
Z=ωLに近似していないため、回答頂いたコイルと抵抗では
表すことができませんでした。。