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材質による浸炭防止の効果とは?
2023/10/19 12:22
- 鋼材の材質により、浸炭防止剤の効果は変わる可能性があります。
- 硬度がまったく入らない浸炭防止剤は存在しないとされています。
- 浸炭熱処理後の加工には、キー溝を切る前に浸炭防止剤を使用する方法が効果的です。
材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工でき…
2015/06/16 08:52
材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工できない)
お客様から加工された品物を浸炭熱処理しています。
φ30ミリ程度の内径にキー溝を浸炭処理後に加工する工程で硬くて加工しにくいとの指摘がありました。
浸炭防止剤(AVION)を塗り、十分に乾かしていますが処理後の表面硬度を測ると浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC42程度です。
材質はSCM420です。
他品番のSCM415での処理は浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC30程度です。(SCM415の材質で他のお客様から硬いと言われた事はまだありません)
キー溝が高精度らしく切ってから浸炭防止剤で処理しても変形してしまうと指摘を受けました。
鋼材の材質で浸炭防止剤の効きは変わるものでしょうか?
硬度がまったく入らない浸炭防止剤はあるのでしょうか?
浸炭熱処理後の加工で良い方法はありますでしょうか?
宜しくお願いいたします。
その他の回答 (9件中 6~9件目)
↓>お客様に工具を変えての対応
工具を変えるぐらいでは難しいから本質問が出てる。キー加工の特殊性を知らないヲタクが書いても児戯。
他の字句も空文で何の足しにもならない。イカ足タコ足で“材質変更”を書いてみたら・・・
↑ ちゃちゃが入りました
本件だけを見ておれば、何事かと不審になるかも
しかし周りを見れば当質問サイトは悲惨な状態なのが判ります。
No.43398 UV硬化タイプのダイシングテープの考え方
当たり前のことの記載で御免あそばせ
過去にはそんなどころじゃない。嘘がバレるとやおら小児ガエリ
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=289894&event=QE0004
ベビーカーに乗って ピーポー ピーポー ウーン (´ε`;)ウーン…
諸悪の根源はこのよな乱暴狼藉を放置する此処の無管理。管理者はいるみたいだが技術に関する知識が乏しい。二例は専門外でもとにかく技術者なら容易に見破れるはず。
尚、イカ足タコ足とはこれ
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=272305&event=QE0004
全てではないが、質問者の助けになる場合も多々ある
質問主旨は本件に絡む分野。参考サイト8+9もの数を当てズッポウで並べるが、正解には到達できないで言い訳。知識は質問者イカ!!なのに回答 もとい以下(笑)
ちゃちゃ をいれたオッサン。過去の間違い回答にも反省は全く無し。
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=251655&event=QE0004
雄ネジ部の焼きいれ
回答(1) 私
JIS、、、ねじ部は浸炭防止が望ましい
回答(4) オッサン
ねじ部分のみ高周波焼き入れをする
回答(5)
あまり適切でない回答に困惑しています。
調質以上に硬度を上げると、、、破断などの危険性を内在する
回答(6)、(7)、(9)
焼入は危険 に同意
回答(8) 私
オッサンの過去の非行から解明
ネジへのモロ焼入は御法度で調質にするは業界常識でしょ。オッサン回答は危険きわまりない。
最近の笑える傑作例
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=304388&event=QE0004
中味は私の回答に乗って空虚なことと洗濯バサミ!!の迷信を付け足す
本件に戻り、回答(5)の方が適切にフォローされたが、自動車用ギア等ではこの硬さでも加工するはずが、数モノでなく設備が限られたなら有得るクレームです。
別法としてSCM440に変更可なれば、焼入は高周波、素材を調質で硬さを加工ギリギリにすれば両立できます。
(2)(4)はまったくデタラメだけど懲りずに、、、
上記 笑える傑作例 の 回答(4)黒猫さん は鋼・熱処理の専門家なので
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出入りの商社に確認する内容と、お客様に工具を変えての対応か、材質変更はできませんか?
の確認を併行して行なっているとは思いますが、如何でしょうか?
補足
2015/06/18 11:01
加工方法や工具の変更、材質変更等も無知ながら相談しました。
しかしお客様側で工程やコストが掛かるとのことで受け入れてもらえませんでした。(コストが掛かっているのは弊社も同じです)
現在、別の方法がないか相談中です。
回答ありがとうございました。
得られた結果は浸炭防止を含め適切ということになります。
真空浸炭したSCM420の・・・・
http://www.jim.or.jp/journal/j/pdf3/46/08/827.pdf
浸炭条件に関わらず芯部の硬さは Hv410:HRc42 程度
焼入温度を 810℃ と低くした B1 のみ Hv350:HRc36 と低い
焼入温度を下げるのが対策になるかどうか、、SCM415への変更を依頼する方がよいと思います。
判っていても材質・工法の変更が難しいのは当然。他に方法は思いつかないので、仕方ないと思います。
お礼
2015/06/18 11:04
URLまで貼っていただきありがとうございます。
弊社としては処理温度等を変更するとその品物だけの専用処理になってしまいますのでそうすると単価UPにつながりお客様に大きな負担が掛かるとともに弊社としても他品と抱き合わせが出来なくなりコストが掛かりすぎてしまいます。
材質の変更を打診しましたがお客様の納入先が超大手なので簡単に材質変更は出来ないとの回答が得られました。
回答ありがとうございます。
補足
2015/06/18 10:57
URLまで貼っていただきありがとうございます。
弊社としては処理温度等を変更するとその品物だけの専用処理になってしまいますのでそうすると単価UPにつながりお客様に大きな負担が掛かるとともに弊社としても他品と抱き合わせが出来なくなりコストが掛かりすぎてしまいます。
材質の変更を打診しましたがお客様の納入先が超大手なので簡単に材質変更は出来ないとの回答が得られました。
回答ありがとうございます。
お礼
2015/06/18 11:04
加工方法や工具の変更、材質変更等も無知ながら相談しました。
しかしお客様側で工程やコストが掛かるとのことで受け入れてもらえませんでした。(コストが掛かっているのは弊社も同じです)
現在、別の方法がないか相談中です。
回答ありがとうございました。