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タップ加工での止まりが通る
2023/10/19 13:23
- 現在、古いマシニングセンターで黄銅のタップ加工を行っている際に、500穴程度で止まりが通る問題が発生しています。
- 毎月大量にタップを購入し、加工者が確認できていない場合は手直しをしなければならない状況になっており、困っています。
- 寿命を伸ばせる技術や他のメーカーのオススメのタップについて教えていただきたいです。
タップ加工での止まりが通る
2015/01/30 22:11
こんばんは!
現在、かなり古いマシニングセンター(OKKのpcv60)で黄銅を乾式(エアーがけ)で加工しているのですがその中の加工にM4×0.5(細目)貫通のタップをたててるのですが直ぐに500穴位?(正確なデーターは取ってないです)程で止まりが通るようになってしまいます。
メーカーはOSGです!細目なので種類も一種類しかなく、量産品で毎月400EA×8穴で3200穴程タップをたててるのですが500穴程で止まりが通るようになり毎月、タップを何本も購入しており、工具代もバカになりませんし、加工者がしっかり確認出来ていない時が多々あり止まりが通り手直しをしないと行けない状況になったことも何度もあり、困ってます。
条件は古い機械なのでs1000程で加工しタップに直接エアーがかかるように加工しています。
寿命を少しでも伸ばせる技術、条件は等が有りましたらご教授願いたいです。
それと、他のメーカーでオススメのものが有れば教えて頂きたいです。
止まりが通るようになったタップはいつも食い付き?というよりは切り始めの当たりに黄銅の粉がリング状に付いたら止まりが止まりが通るようになります。
刃物は特に欠け、酷い摩耗している訳では無いです!
回答 (5件中 1~5件目)
前に回答している方もいますが、オイラ使用でのミストで対応したらどうでしょうか。古い機械でしたら囲いが無いでしょうからマスクは必需です。
また、タッパーにもトルクの調整可能なものがあったはずです。
細目の様な山の小さいものには低めのトルクで良好な加工が実現できた例があります。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
銅合金にはクロームコーティングが有効ですが、ノンコートのタップに硬質クロームメッキ5~10ミクロンでも効果があります。
http://www.monotaro.com/k/promote/%83%5E%83b%83v%20m4%20%8D%D7%96%DA/?gclid=Cj0KEQiAl7KmBRDW6s-Xi_uT9OgBEiQAZdbbSfsbo1q71wXVJyKY4ZUKwkTqs8u_7oN_PHTls8Z6hQoaAn0X8P8HAQ&utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&cm_mmc=Adwords-_-cpc-_-%28not+set%29-_-%28not+set%29&ef_id=VIfjvQAABa4XiqU0:20150131142801:s
特注なら探せばいいのに
一番したのがコバルトハイスなので
劇的にあがると思います
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1073168435
まあ、定期にタップ油を
スプレーすればだいぶ変わると思う
>かなり古いマシニングセンター
ということは、タッパーを用いての加工ですね?
pcv60なる機械は、機種名から推測するにBT50ですか?
また、駆動方式はギアですか?
もしギア駆動であれば、低速ギアで加工することをお勧めします。
(800min-1ぐらいで切り替わると推測します)
下穴用ドリルとタップはハイスでしょうか。
超硬にすれば、価格アップを凌ぐ寿命が得られると期待します。
但し、ドリルとタップの振れはキチンと測定して、0.01mm以内に
収まるようにすることをお勧めします。
ホルダのコレットが痛んでるようであれば交換して下さい。
ご質問と関係ないことを記載することをお許しください。
回答(1)さん、しばらくいらっしゃらなかったので一寸心配で
したが、ご復帰されて安心しました。
他メーカーに無ければOSGのものをコーティングをしては?
状況からエアーより切削油剤が勝るはず。銅真鍮系は刃が鈍ると融着しやすく侮れません。
他質問でも傾向あるが、条件が乗っかり過ぎな感があります。
切削油はワークに掛けないで、何個か毎に加工地点から離した定点でタップに浸すとかオイルミストを吹くとかも
お礼
2015/01/30 23:06
ご意見感謝します。
コーティングの話は商社に確認したのですが特注になりかなりの時間&お金がかかるとの事でタップ一本800円の物に対して約1ヶ月位かかる&一本数千円で50以上じゃないとダメだそうで、弊社は零細企業で費用も掛けれません。
切削油はかけたいのですが、加工の都合上三種類の真鍮の製品を途中まで1工程づつ順番に加工しないといけないので、1つ加工が終わり、次の加工まで2~3日放置され、途中まで同時進行での加工が終わると1つの種類の製品を完了まで加工し更に1週間放置されるので錆びてしまったり、油の跡が残ってしまうので使用できない状態です。
錆び&油跡対策の為に洗浄したりすれば良いのですが量産品で人件費がかかる&人手不足なのでそれが出来ません。