本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高松X-100で長ナットの下穴加工について?)

高松X-100で長ナットの下穴加工について

2023/10/19 14:34

このQ&Aのポイント
  • 高松X-100を使用して、SUS304 M 5×0.8×8×25の長ナットのプログラムを作成しましたが、修正点を教えてください。
  • 素人による勘違いのプログラムについて、助言をいただきたいです。
  • 一発加工か2段階加工か、G83の組み込み方法についても教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

高松X-100で長ナットの下穴加工について?

2016/07/11 13:00

SUS304 M 5×0.8×8×25 の 長ナットのプログラムなんですけど、
ド素人の勘違いプログラムにバシバシ修正点を教えて頂きたく、貼り付けました


G0 G99 G97 M3 S800 T300
X0 Z3.0 T303
G1 Z-19.0 F0.08
W0.2
G1 Z-23.0 F0.06
W0.2
Z-25.0 F0.03 (Z-20を超えると異音が大きくなったのでFを下げれば...)
G1 Z5.0 F0.5  (G0で一気に抜くのがドリルに負担がかかると...)
G4 U1.0 S700
G1 Z-24.0 F0.5
Z-26.0 F0.03
W0.1
Z-28.0 F0.02 (Fを下げれば、異音が無くなると...勘違い)
W0.2
Z-29.0 F0.01
W0.2
Z-30.0
G1 Z5.0 F5.0
G0 Z50.0

ドリル1本で一発加工より、2段階(2本)で下穴加工した方が良いのかも分かりませんし、G83?の組み込み方も分からないので、出来ればセットで、ご教授願います。

回答 (3件中 1~3件目)

2016/07/12 12:01
回答No.3

>>G83のコードで S800 F0.08 の 動作チェックしたんですけど、
>>めちゃくちゃ遅かったんですが何かプログラミング時の
>>組み込み方のアドバイスお願いします

動作のどこが遅いですか?
?ステップ加工送り
?R点までの引き上げ早送り
?加工地点の手前までの前進早送り

?の場合   G99(毎回転送り)モードになっていますか
       切削送りオーバライドは100%になっていますか
??の場合  早送りオーバライドは100%になっていますか
???の場合 ドライランのスイッチがオンになっていませんか

あるいは、??が早送りになっていない場合、どこかのパラメータ
が関係している可能性があります
取説を調べるか、メーカに訊いてみてください


>>ちなみに G1 で S1200 S800 S600 S400 パターンで F0.12を
>>試したのですが全部Z-12ぐらいから、ギギギギというキリコの詰まり音
>>が聞こえました

工具径の約3倍(3D)までは切りくず詰まりなく、ノンステップで加工
出来ているということですね
実質の穴深さ27mm=約6Dですので、深穴ステップ加工(G83)が不可欠
でしょう

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2016/07/12 00:22
回答No.2

M5の下穴
なんで
φ4.2
一気に切り込めるのは
1D~1.5D  ぐらいなんで 4mmから6mm程度


そのためのG83なんですが

お礼

2016/07/12 11:21

回答ありがとうございます。

G83のコードで S800 F0.08 の 動作チェックしたんですけど、
めちゃくちゃ遅かったんですが何かプログラミング時の
組み込み方のアドバイスお願いします。

ちなみに G1 で S1200 S800 S600 S400 パターンで F0.12を
試したのですが全部Z-12ぐらいから、ギギギギというキリコの詰まり音
が聞こえました。

質問者
2016/07/11 14:35
回答No.1

ツッコミどころ満載のプログラムですね
送りを落としているだけなので、切りくずが分断できずに穴奥で詰まって
いるものと思われます

深穴のステップ加工を行なう場合は、
?ちょっと(Qの値)前進加工
?上まで(R点)引き上げて切りくずを排出
?穴奥の手前までもどす
の動作を繰り返します

手組みでプログラムするのは面倒なのでG83の深穴固定サイクルを用います
(前の質問で、ははは さんが回答されている通りです)

絶対値指令(G90)
ワーク端面をZ0.
スタートおよびR点をZ3.
穴底をZ-30.
ステップ量(Q)を2mm
とすると、

S800F0.08
G83Z-30.R3.Q2.
G80(固定サイクル解除)

となります
最初に工具長補正もしくはワーク座標を変えて、刃先がワークにあたら
ない場所で、プログラムの動作をチェックしてみてください

加工の初めから終わりまで 2mm加工~R点まで引き上げ を繰り返すので、
態々途中で送り速度を変える必要はありません
加工音が大きくなると、送りを下げたくなりますが、一概にそれが良い
とは限りません
元々のプログラムのように、送りを下げ過ぎると、ステンレスワークと
ドリルの擦る時間が増えて、刃先が早く損傷してしまいます

それでも、実際に加工してみて音が大きい場合は、Qの値を 2→1.5→1 へ
変えてみてください(おそらく変えなくても大丈夫と思いますが)

また、ひとつまえのご質問では、ショートとロングのドリルを分けて使った
方が良いと回答しましたが、上記の深穴固定サイクルを使うのであれば、
ロングだけでOKです
ただし、ロングドリルの前に、センタードリルの揉みつけ工程を必ず入れて
下さい

固定サイクルは絶対に覚えるべきなので、取説も参照しながら頑張りましょう

参考
過去にたくさん回答されていた方のサイト(と思います)
ttp://www.natuo.com/mcnohanasimeinn2nckodono4.htm

>>まず、驚いたのは、3行で工程が出来上がるんですね

固定サイクルの便利さが、まさに実感としてご理解できたと思います
NCプログラムは色々と便利な機能がありますので、夜寝る前にでも
少しずつプログラミングマニュアルを読み進めては如何でしょう

お礼

2016/07/11 15:01

いつも、回答ありがとうございます。
少ない知識と経験で作ったプログラムなんですが、多数のご指摘
ありがとうございます。

まず、驚いたのは、3行で工程が出来上がるんですね。

SUSの加工知識は、ここで、何回も教えて頂いているので
また、特殊な材質、穴あけ加工があれば、アドバイス等、
よろしくお願いします。

これから、教えて頂いたGコードでプログラミングしてみます!

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。