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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チャックの摩擦係数アップ)

チャックの摩擦係数アップ

2023/10/19 14:37

このQ&Aのポイント
  • ガラス入り樹脂の丸棒廃材のエアチャックにおいて、クランプミスによる落下が多く発生
  • 摩擦係数を上げるためチャック面にゴムを貼付けて解決したが、ゴムの耐久性が低く数日で交換必要
  • チャック面に対して耐久性のある摩擦係数を上げる安い方法を考えている
※ 以下は、質問の原文です

チャックの摩擦係数アップ

2016/06/24 18:01

ガラス入り樹脂の丸棒廃材のエアチャックにおきまして、
クランプミスによる落下が多く発生しましたため、
摩擦係数を上げるためチャック面にゴムを貼付けて、一旦は解決しました。

しかし、このゴムの耐久性が無く数日で交換が必要になっております。

これは位置が不安定なため、
平:平のやや幅広いチャックで丸棒をクランプするため、
点当たりでの摩耗や変形があるための様です。
スペースが無いため、把持力(1kg)も、これ以上大きくできません。

そのため、チャック面に対して、
耐久性ある摩擦係数を上げる安い方法を考えるしかないと考えております。

当社では、ローレット加工+熱処理などが候補に挙がっております。
安くこの摩擦係数を上げる観点でのアドバイスをお願いします。

言い忘れましたので補足します。
既に4台が稼働中、残り11台も部品製作完で組立中です。
そのため、大きな変更は出来ない状況です。
せいぜい、チャック爪を交換するレベルだと考えております。

もう一度書きますが、
安くこの摩擦係数を上げる観点だけでのアドバイスをお願いします。

回答 (10件中 1~5件目)

2016/06/26 10:21
回答No.10

ダイアモンドの電着はいかがでしょうか。
表面状態としてはダイアモンドやすりを思い浮かべたいただければよいと思います。
ローレット+熱処理に比べコストはUPしますが耐久性は遥かにあります。

以前、グリップ力をUPさせたい時に砥石メーカーにお願いして試作で作ったことがあります。

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2016/06/25 20:43
回答No.9

面圧を上げるために
ローレーットは効果的です

>>ガラス入り樹脂
というのは結構固いので


硬い硬いにするか
硬い軟らかいにするのか悩みところ

2016/06/25 18:20
回答No.8

イマオのワークグリッパだとコストが合わないのでしょうか?
ウレタンから超硬まで揃ってます。
超硬9.5mm角で約1,500円
(爪にネジ止めor接着)

http://www.imao.co.jp/catalog/imageindexlists2/?categorycode=$SMEWGR

昔はアスベスト貼ってたらしい。

後はUFOキャッチャーみたいな感じに爪の先端に薄板をつけて、落下防止にするとか?

どういう感じにゴムがダメになるのかに寄りますがウレタンスポンジを貼るというのも有りかも。

2016/06/25 17:40
回答No.7

逆に、チャックの把握力を増やす方法は、問題があるのでしょうか?

> スペースが無いため、把持力(1kg)も、これ以上大きくできません

ですが、エア源なら増圧弁で、カムなら接触角を変更する、等々が考えられます。

また、丸棒に対する把持角やラウンド設定を変えても、把持力は楔効果で自然に増えます。

これなら、チャック爪を交換するレベルだと考えておりますの範疇では?

もう少し詳細な内容を教えてください。

大変失礼だとは思いますが、丸棒の重心近くを把持しないと、偏荷重がかかり落下原因と

なりますように、基本に忠実にすれば問題は自然と解決もすることがあります。

できれば、詳細仕様の補足が必要です。

実質把持力を上げるには、把持力=摩擦係数×把握力×回転モーメント係数(重心位置考慮)
の考察からの検討が必要です。

摩擦係数だけに拘っても、次回類似設計時のモデファイ材料にはならなく、よい装置はできません。

今回採用や不採用はあるでしょうが、検討項目に入れておくべきで、貴殿の固定観念で、

よりよいアイデアを無効にするかもしれませんよ。

それに、今良くとも恒久的に問題が発生の場合、また繰り返し作業となるのでね。

2016/06/25 15:37
回答No.6

下記参考のウレタンコーティングは如何でしょう
ロボットチャック爪や治具にも適応されています

・耐摩耗性が高い →寿命が長い
・高弾性     →把握接触面を増やす
・表面形状選択可能→ものすごく粗くして摩擦係数アップ

詳細は直接メーカへお尋ねください

ローレット加工+熱処理 ですと、把握力が小さいのでワーク
にチャックが食い込まず、結局は点当たりのままのような気が
したので、上記のような高弾性のものを考えてみました
(最初にゴムで成功したのも頷けます)

高弾性の特性を生かして把握接触面を増やすのであれば、
表面形状をものすごく粗すよりも、ツヤ無しぐらいの方が
良いかもしれません
その辺のノウハウも、コーティングメーカへご相談すれば
適切なアドバイスを貰えると期待します

お礼をおくりました

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