このQ&Aは役に立ちましたか?
SS400じゃない軟鋼って何?JIS規格との違いは?
2023/10/19 15:35
- SS400と一般的に呼ばれるものの中に、実際はSS400でないものが存在するようです。
- 一般的に出回っている軟鋼でもSS400ではなく、JIS規格に合致しておらずミルシートがないものがあるようです。
- ミルシートが必要な場合は本物のSS400である必要があると言われています。
SS400のようなSS400じゃない(JIS規格…
2016/03/04 11:54
SS400のようなSS400じゃない(JIS規格じゃない)軟鋼
どうやらSS400と一般的に呼ばれるものの中に、実際はSS400でないものがあるようなのですが、これは何者なのでしょうか?
一般的にもよく出回っているらしく、鋼材屋さんから購入したものでもSS400じゃない(JIS規格じゃなく、ミルシートがない)軟鋼があるようです。
どうやらミルシートが必要な場合は、本物のSS400である必要があるみたいです。
(当たり前ですが。。。)
粗悪品ということではなく、どうも一般的にそうゆうものとして出回っているみたいなのですが、鋼材屋さんに聞いてもはっきりとは答えてくれなかったので、ご存知でしたら教えて下さい。
回答 (13件中 1~5件目)
どれどれ、挙げたサイトは・・・
?中国金網工業(株) 本社工場 広島県三次市東酒屋町、、、
たしかに中国だ(笑)
?? ないなぁ
? ?と同所
??? ないなぁ
回答(9)>建築資材の外国産、特に中*国のコンクリート補強に使用する鉄筋は、其れに該当が大
中国中小メーカに失礼なほどの粗悪回答と言わざるを得まい!!
回答(11)で質問の結論は出たが、回答(7)の段階では私の認識も世評に引きずられ、漠としてました。
フジテック偽装問題は国内品。鉄鋼商社のサヤは元々小さく僅かな量で偽装のリスクを冒すには算盤合わないゆえ、フジテック側の問題と最初から思ってました。
中国? 聞かないし、同じく算盤合わないはず。。。
で検索を丁寧に行い辿りついたのが
http://shin.mys-web.net/tanka/tanka.htm
専ら国内の生産が関わる流通問題。都市伝説やぶれたり
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
iwanaiこと岩魚内への再出
> 建築資材の外国産、特に中*国のコンクリート補強に使用する鉄筋は、其れに該当が大
> 俗説 風説 都市伝説
で、直近である昨年のデータを出し否定は、刑事ドラマにある先入観捜査と同じで、
他人批判が大好き人間である岩魚内の先入観、早とちり記載だ。
小生が記載しているのは、十年前後前に、中*国産の建築に使用する鉄筋格子が廉価で、
使用する範囲を溶接切断で切り捨てても、日本で製作するより安価な時代のことです。
さて、それ等の材料粗悪品が呼び水となり、SS00という日本古来の運用風習もあり、
鉄 ⇒ SS00 ⇒ SS41(SS400のこと)と考え、安易に運用する方もいらっしゃるので
混乱が生まれる背景となっています。
ですから、防衛策とし、仕入れ伝票+信用ができるミルシート+使用毎の材料重量を
記録し、何かあった時に、公共事業の資料提出が如く提出できる管理体制をとっておくと
安心ですとの記載内容です。
建築業界は、鉄筋格子強度を、最近は
http://www.toami.co.jp/products/catalog/pdf/wiremesh.pdf
http://www.chugokukanaami.co.jp/seihin1.html
http://www.nikkenren.com/publication/pdf/64/hyoujunnzu20130327.pdf
と決めていますが、
特に、3段目の表2 折曲げ形状・寸法にて、
鉄筋種類;SD295A、SD295B、SD345、SD390、SD490、等々があり、
SS材では、
http://www.toishi.info/faq/question-six/ss.html
http://www.toishi.info/sozai/ss/ss400.html
があり、
上段では;SS300、SS400、SS490、SS540
下段では、SS330、SS400、SS490、SS540
があり、混乱を招く記載となっていたり、管理も大変なので、確かな処からの購入がよしです。
回答(7)再出
機械屋と建築業界の常識は違う点があり、そのことが誤解を生んでます。
誤解以前なデタラメ噴きも酷い。
建築資材では『無規格』をベース価格とすることが多いらしい。
http://shin.mys-web.net/tanka/tanka.htm
それにエキストラと称するプレミアム料を足して取引価格
1)規格エキストラ(無規格ベース)
2)寸法エキストラ 長さ、極厚
無規格品といえば粗悪品のイメージをもつが、新設でJIS認定が取れてない工場、最初からJISを外す必要あって造ったもの、狙ったが外したもの、などで、極端な粗悪品ではない。
また中国産の粗悪品をイメージしがちだが間違い。無規格品の殆どは国内製造。
国内市場における輸入鉄鋼製品の現状 2011年
http://www.zai-keicho.or.jp/pdf/world_steel/02.pdf
どうしても「輸入材=安い=粗悪品」という見方をしてしまうが,現在ではそういう図式は
当てはまらない。
馬鋼の製品はJISも取得しており,使用に対して何の問題も無いとする声も増えている。
どんなに海外製品が安くても国内市場に海外製の異形棒鋼が溢れることにはなっていない。
最新統計でも中国からの輸入量は国内製造のコンマ数パー。むしろ日本からの輸出量の方が多い。
SS400の規格エキストラ・・・トン1,000~1,300円
トン80,000円 の1%~。嘘をつき粗悪品を売るには儲け過小でリスク過大。
SM490A,B,C SN400A,B,C SM520B,C など、SS400と名称の付け方は似るが溶接性重視の鋼。
TMCP 325B は調べるとJFEの改良独自品。JISで峻別するならこれも無規格品。
デタラメ言い訳のグダグダ文。一々読む気もせず
↑こいつバカなの?
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=310750&event=QE0004
SS400は 1,000~1,300円 なのに
SM490Aは 12,000円~ に跳ね上がるのには理由あり。
バカの酔が醒めお眠りしたあと、聞かれれば書きます。
敵を知り己を知れば百選危うからずという諺にあるとおりだと思う。
機械設計士として材料規格JISは頭に入っていなければならない。然しながら、
理想とされる設計士は意外に少ない。SS400はJISG3101と空で言えますか?
素性の分からない材料を使用すれば、製品の品質保証などできるはずもない。
まして溶接するのなら(SS400も実はそうだが)溶接強度の保証もできない。
となれば衝撃なり振動で壊れて人災になったら誰が責任をとるのであろうか。
本音と建前というのがあるが設計士が認めているならば使っても良いと思う。
二種圧力容器に中国製(上海)のフランジを使ったこともあります。ミルシート
も当然ありますが、要は料理人(設計士)の腕にかかっているのだろうと思う。
※SS400は強度規定だけではない。化学成分他にも規定がある。JISを見ろよぉ
非調質鋼というのも、実はJISに規定はないからJIS規格外とも言えます。。。
そういえば随分昔の話だが、SS41の頃にはミルシートは入手できなかったのだ
しかし何時の頃からか、或いは市場の必要性からか今日では可能になった様子
プラント関連では極低温で使われる場面などでは衝撃値の規定がないために
敬遠されてきたのである。いや、そもそも海外でも珍しい材料だったようだ。
この辺は日本らしい曖昧さを寛容し勿体無い精神の名残かもしれないな。。。
それと溶融亜鉛メッキ/ステンの建築用摩擦高力ボルトもJIS規定外である。
>それと溶融亜鉛メッキ/ステンの建築用摩擦高力ボルトもJIS規定外である。
JISB1048-2007「規格名称 締結用部品-溶融亜鉛めっき」が在るようす。。。
ざっと読んできましたがボルトに対する溶融亜鉛メッキの細かい規定がある。
技術も工業規格も日々進歩して変わっていくので上手く対応したいものです。
SS400(一般用)とSN400(建築用)の違いに付いての投稿があります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1221543512
STKR400も稀に構造部材に使いますがBCR295でも良いですか?と鋼材屋に言われ
建築業界も機械業界も角型鋼管を使う頻度が増えて進化してきているようです。
それとSS400やSTKM400、STK400も非常に似ているので違いに目を通してほしい。
最近驚かされたのが食品業界でのステンレス角型鋼管の普及の早さである。。。
昔、SS400をSS41と呼んでいた頃、SS00と無規格でSS41同等品の呼び名がありました。
最近は、ないみたいで、検索不能です。
ですから、SS400の種類の中でSS***ならなんでもよい調達方法です。
今回は、異なりますが、SS400のミルシートは、最低限の規格記載です。
ですが、建築資材の外国産、特に中*国のコンクリート補強に使用する鉄筋は、其れに該当が大。
公共事業は、購入の伝票、そのミルシート(エビデンス)は必需品です。
その調達管理をすれば、コストアップですが、信頼ある材料が調達できます。
(エビデンス)の発行元も信頼上重要ですが。