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エアー回路についての質問
2023/10/19 15:41
- エアー回路で制御する方法を考えています。ハンドバルブとエアーシリンダを使用し、シリンダCを操作する動作を実現したいです。
- ハンドバルブAでシリンダAを操作し、ハンドバルブBでシリンダBを操作しながら、シリンダCを操作するエアー回路を設計したいです。
- エアー回路を構築して、ハンドバルブの操作によってシリンダAとシリンダBの伸縮だけでなく、シリンダCも制御することができるようにしたいです。
空気圧回路について教えてください
2016/02/15 21:40
エアーの回路について質問があります。
電磁弁などは使用せず、エアー回路で制御する方法を考えています。
ハンドバルブを使用し、エアーシリンダを動かします。
使用するのは、ハンドバルブ2個、エアーシリンダ(複動型)2個、
エアーシリンダ(単動型、常時開加圧時閉)1個です。
ハンドバルブAで、シリンダA(複動型)を操作します。
ハンドバルブBで、シリンダB(複動型)を操作します。
シリンダC(スプリング内蔵単動型、常時伸び加圧時縮み)はシリンダAやBを操作した際に
そのエアーにより動きます。
動作としては、
ハンドバルブAの操作でシリンダAを伸ばすと、シリンダCにもエアーが送られシリンダが縮みます。
ハンドバルブBの操作でシリンダBを伸ばすと、シリンダCにもエアーが送られシリンダが縮みます。
ハンドバルブAとB両方を操作し、シリンダAとBの両方を伸ばすと、シリンダCにもエアーが送られシリンダが縮みます。
ハンドバルブAとB両方を操作し、シリンダAとBの両方を縮めると、シリンダCへはエアーが送られなくなりシリンダ内臓のスプリングにより伸びます。
このような動作をさせるには、どのようなエアー回路にすればよいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答 (11件中 6~10件目)
回答(5)氏ご指摘
>> ・シリンダCと?の接続部へ急速排気弁を取り付ける
>> →ばねでシリンダが戻る動作を円滑にする
>の意味が訳ワカメです。
>ハンドバルブのエキゾーストと直結の大気解放になった場合、各々
>チェック弁が働き、シリンダC圧力は一度に下がりません。
>チェック弁のシール漏れにより、徐々に抜けるのでバネ力は作用しますが、
>残圧があり、思うような感じでは伸びません。
ハンドバルブAとBが切り替わって圧が無くなったら、シリンダはばねの
力で伸び、エアは急速排気弁から抜けます。
何が訳ワカメでしょうか?それとも急速排気弁をご存じない?
蛇足)
日本は湿度が高いが故に、長年使用しているとエアシリンダ内に水が
溜まり、ストロークエンドまで作動しなくなることがあります。
シリンダを固定するときにエア配管口を下向きにして、急速排気弁を
取り付ければ、排気の際にエアに混入した水分も一緒に排出されます。
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> 一つ疑問なのですが、ハンドバルブAとハンドバルブBの両方を開いたときは、
> シャトルバルブはどのようになるのでしょうか?
> どちらかが優先されるのでしょうか?
同じ圧なら大口径が優先の特殊なシャトルバルブもありますが(正確にはありましたなのか
もしれませんが)、普通のシャトルバルブは両方から低圧部のシリンダCへエアが供給され
縮み、そして、縮み端で圧が均衡した時も中間付近で揺れている状態でしょう。
それで、問題にならないと考えます。
それより、回答(4)の zaumaku さんの
> ・ハンドバルブA・Bより分岐してシリンダCへ向かう配管の途中に
> 各々チェック弁を入れて、そののちにシャトルバルブの代わりに
> T字管で合流させる・・・?
> →A,B両方開いても、エアはシリンダCへ向かう
> ・シリンダCと?の接続部へ急速排気弁を取り付ける
> →ばねでシリンダが戻る動作を円滑にする
の意味が訳ワカメです。
その理由は、“→A,B両方開いても、エアはシリンダCへ向かう”は良いですが、
シリンダCが縮み端で、例えばエア圧が0.4MPaとなったとします。
そして、ハンドバルブAとBが切り替わって、圧が無くなりハンドバルブのエキゾーストと直結
の大気解放になった場合、各々チェック弁が働き、シリンダC圧力は一度に下がりません。
チェック弁のシール漏れにより、徐々に抜けるのでバネ力は作用しますが、残圧があり、
思うような感じでは伸びません。
小生が思うのですが、シャトルバルブの排気の特徴もORの考えで、ハンドバルブAとBの
どちらかに、残圧は速やかにエキゾースト(排気)されます。
回答(4)の zaumaku さん記載内容では、ハンドバルブAとB両方がチェック弁により、
残圧排気がブロックされ、思うような動きにならないと思います。
如何でしょうか?
シリンダCの速度制御は、チェック弁があるメーターインやメーターアウトのタイプを使用
しないで、絞り弁のみのタイプにするか、縮みと伸び両方の速度制御したいなら、メータ
イン&アウト絞り弁を使用することになります。
昔はシーケンサーも高価で、オールエアで回路を作ることも多かったです。
そのため、今は会社がありませんが、テレメカ社にアンド、オワー、ノットのエア素子も
あり、その中のオワー素子に優先ポートが存在した物があったと記憶しています。
(2)氏の回答において、
・ハンドバルブA・Bより分岐してシリンダCへ向かう配管の途中に
各々チェック弁を入れて、そののちにシャトルバルブの代わりに
T字管で合流させる・・・?
→A,B両方開いても、エアはシリンダCへ向かう
・シリンダCと?の接続部へ急速排気弁を取り付ける
→ばねでシリンダが戻る動作を円滑にする
で如何でしょう
なお、ハンドバルブ⇔シリンダの配管が長い場合は、シリンダA、Bの
両方の接続口にも急速排気弁を取り付けることをお勧めします
シリンダの速度調節が必要な場合は、スピードコントローラ(絞り弁)
付きの急速排気弁を使用して下さい。
絞り弁が排気側に付いているタイプ(メーターアウト)の方が、シリンダ
の動作がスムーズになると思います。
回路図を描け
としか言いようがない
私は実戦で覚えたが
(ABSの設計、実験で実物で覚えた)
>>シリンダCにもエアーが送られシリンダが縮みます
実機使ってると
単動は使わないほうがいいよ
という結論になる
ハンドバルブA ----→ シリンダA(複動型)を操作
Aポート 伸び側配管ポートへ接続
Bポート 縮み側配管ポートへ接続
ハンドバルブB ----→ シリンダB(複動型)
Aポート 伸び側配管ポートへ接続
Bポート 縮み側配管ポートへ接続
此処までは、良いですね。
シリンダC(スプリング内蔵単動型、常時伸び加圧時縮み)
ハンドバルブA
Aポートから、Y継ぎ手にて分岐、一方はシリンダA、もう一方はシリンダC
ハンドバルブB
Aポートから、Y継ぎ手にて分岐、一方はシリンダA、もう一方はシリンダC
もう一方はシリンダCが2本なので、シャトルバルブにて1本に纏めます。
シャトルバルブ使用目的は、
ハンドバルブAのAポートの圧が、ハンドバルブBへ行かない(流れ込まない)ようにするため
ハンドバルブBのAポートの圧が、ハンドバルブAへ行かない(流れ込まない)ようにするため
Y継ぎ手を用いるのは不可です。(圧力差による圧又はエアの流れ込み防止機構がないため)
シリンダC(スプリング内蔵単動型、常時伸び加圧時縮み)の加圧が無くなれば、それまでの
圧力は、ハンドバルブA又はBの排気ポートを通り、大気に放出され、バネ力で伸びます。
オールエアのラダー回路は、撹拌機等のパワー系試作機試験機には便利がいいですよ。
SMCさん等の有料講習会に参加され、習得をおすすめします。
お礼
2016/02/15 23:55
早速のご回答ありがとうございます!
一つ疑問なのですが、ハンドバルブAとハンドバルブBの両方を開いたときは、
シャトルバルブはどのようになるのでしょうか?
どちらかが優先されるのでしょうか?