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キャップボルトの穴をだるま穴にしても問題はない?
2023/10/19 15:48
- プレス金型の上型をプレス機に取り付けるための吊り板をいくつかの金型で共通で使っており、M10~M12のキャップボルト6本で締め付けています。しかし、全て緩めなくても取り外しができるだるま穴に変更することを検討中です。これによって、キャップボルトの頭の一部が浮いた状態になりますが、問題はないでしょうか?
- キャップボルトの穴をだるま穴に変更することで、プレス金型の上型をプレス機に取り付けるための吊り板において、キャップボルトの頭の一部が浮いた状態になります。この状態でプレス金型を正しく取り外すことができるのか、また締め付け力はどの程度弱くなるのかが懸念されます。これらの点について調査・検討が必要です。
- プレス金型の上型をプレス機に取り付けるための吊り板は、キャップボルト6本で締め付けています。現在は普通の丸形状の穴を使用していますが、キャップボルトの穴をだるま穴に変更することを検討しています。これにより、取り外しが簡単になる一方で、締め付け力が弱くなる可能性があります。問題なく動作するか、また締め付け力の変化はどの程度かを調査する必要があります。
キャップボルトの穴をだるま穴にしても問題はない?
2016/01/22 10:59
プレス金型(重量およそ300~500kg)の上型をプレス機に取り付けるための吊り板をいくつかの金型で共通で使っています。
M10~M12のキャップボルト6本で締め付けているのですが全て緩めなくても取り外しができるだるま穴にしようか検討中です。(スライドさせて取り外す)
長丸ザグリ穴の端のUの字形状のところで締め付ける事になり、キャップボルトの頭の一部が浮いた状態になるのですが問題はないでしょうか?
普通の丸形状の穴と比べて締め付け力はどの程度弱くなるものなのでしょうか?
回答 (8件中 6~8件目)
カバー(t1.6~t3.2程度)、蓋(t4.5~t9程度)、機械又は冶具の段取替え〔段替え〕
座〔プレート〕(t12~)、等々での脱着をスムーズにする目的で、ダルマ穴をよく使用します。
前二つは、あまり荷重が掛からないので、問題なく使用しています。
ですが、荷重が掛かる後の物は、座金を使用しています。
ミスミ等での厚みがある座金を、キャップボルトへ溶着させています。
当然ですが、その分ダルマ穴が大きく(キャップボルトの頭径<厚座金径のため)なりますがね。
そうすると、締付けトルクは、通常のままです。
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ワッシャを入れるとなると、だるま穴を大きくしなくては
なりませんね
6本きっちり締め切るのであれば、ワッシャ無しでも実用可能
と考えます
回答(7)(8) 安易に再出を乱用しすぎ
土日で質問者さんも回答を読まれていないと思われるので、
そのまま追記を利用するべきでは
お礼
2016/01/25 09:23
強度が多少落ちるとはいえ、材料への食いつきはストリッパーではがすとして上型を吊る事だけを考えれば私もそのままで大丈夫なのかなと思っていました。
ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
座面の面圧に対する配慮が必要ですね。
ハイテンワッシャーを入れて金型との接触面積を増やすのが良いかもしれませんね。
お礼
2016/01/22 16:15
なるほど、やはりそこら辺を考慮するべきですね。
ありがとうございます。
お礼
2016/01/25 09:37
だるま穴はよく聞く方法ですがそれをプレス型にどの程度盛り込めるかはそのつど要検討ですよね。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。