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リーマの摩耗について
2023/10/19 18:30
- リーマの摩耗による面粗さ低下について、アドバイスをいただきたいです。
- 担当者の認識と私の認識には違いがあり、リーマの正しい摩耗の効果について知りたいです。
- リーマの通常摩耗ではなく、異常な摩耗が原因で面粗度がひくすぎる現象が起こっていると予想しています。
リーマの摩耗について
2018/01/31 10:17
お世話になります。
リーマ摩耗についてご教示願います。
φ12下孔→φ13エンドミル中仕上げ→φ13.5の6枚刃リーマを使用しております。
このリーマの摩耗が進むことで面粗さが低すぎる現象が発生します。加工部位はある程度粗くならなければいけない部位です。
この現象に対し、アドバイス頂けると幸いです。
また担当者の認識はリーマはマージン部で潰しながら加工することで、面を粗くさせている。という認識です。
故にマージン部の摩耗により、バニシ作用が行えず、面粗度が低すぎる減少になる。という認識でした。
私の認識はリーマ加工の特徴として切れ刃で削った孔をマージン部で擦り潰しながら加工することで、面粗さが向上するという認識です。
故にドリル通常摩耗により面粗度が粗くなる現象ならば理解できますが、面粗度がひくすぎる現象であれば、リーマが通常摩耗ではないと予想されます。
どちらの認識が正しいのでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
一般的には質問者さんの認識で正しいと思いますが、被削材によってはバニシング効果が得られず加工面が荒れる場合もあり得ると思います。
リーマの摩耗が進み面粗度が向上することについては、程度問題のようにも思えますし、異常な(良過ぎる)面粗度かどうか、具体的な数値と工具名、加工条件、被削材等を可能な範囲で示された方が回答が付きやすいと思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
リーマの摩耗と面粗さの関係は、まぁ思う所が無くは無いですが
事実は観測によってしか確認出来ませんので憶測で物申す事は避けます。
推測が正しいかどうかは、現物とよく照らし合わせて確認して下さい。
それよりもまず、基本的にリーマ加工で得られる表面の理論面粗度は、
加工条件でコントロールする事が出来ません。
ですから面粗度が良すぎても悪すぎてもダメで、
一定の範囲内にはいっていなければならない、という要求があるのなら、
面粗度をコントロール出来る加工方法に改めるべきです。
補足
2018/01/31 15:05
回答ありがとうございます
参考にさせていただきます
機械加工素人のたわ言です。
弊社でCNCにチャックできない(部品を購入してない)リーマを
旋盤でTRYしました。縦を横です。
切り子がリーマと一緒に回りひどい結果でしたよ。
0.5の加工代は大きいのでは?
面粗度向上でしたら別手段があります。
作業性が悪いのでお勧めできませんが。
最後に面粗度低すぎるは幾らぐらいですか。
面粗度、加工条件を追記してもらえば専門家のアドバイスを期待できるかも。
お礼
2018/01/31 15:06
回答ありがとうございます
参考にさせていただきます