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画像転送について
2023/10/19 21:48
- 地域の消防署と災害時協力協定を結ぶ民間ボランティア団体が、無限軌道車を利用した土砂災害の現場への迅速な到着と災害報告を計画しています。
- 2.4Ghzまたは5Ghzの無線を利用して画像転送を行いたいと考えていますが、電波が弱く、最大で1kmしか飛ばないため、ドローンで自動追尾し中継局とする案があります。
- 車両の取り扱いには詳しいが、通信については不明な点が多く、消防署の隊員も同乗するため、無線免許などの制限のない方法で、ドローンの俯瞰映像ではない映像の送信方法を知りたいとのことです。
画像転送について
2018/09/28 15:57
現在、地域の消防署と災害時協力協定を結ぶ民間ボランティア団体を立ち上げています。
国内では初投入の無限軌道車(キャタピラ車)で、土砂災害の現場にいち早く到着し、災害の現状等を報告するという活動を計画しており、現在その目的で無限軌道車に様々な装備を取り付けています。その中で一番の目的である、画像転送について、2.4Ghzまたは、5Ghzの無線を利用して画像を送りたいと考えています。ただいずれも電波が弱く、最大でも1kmくらいしか飛ばないという事で、ドローンで自動追尾し中継局にするなどを考えていますが、車両の事は判っていても、通信となると何が良くて何が悪いのか、皆目見当もつきません。実際の出動時には、消防署の隊員も同乗されるので、無線免許などの縛りがない方法で、ドローンの俯瞰映像ではない映像が送れる方法をご伝授願えれば幸いです。
回答 (7件中 6~7件目)
残念ながら災害時救援などの広域リアルタイム通信で
WiFi帯域を使うのは無理に近いです。
2.4G,5Gのバンド数が14ch19chしかありません
それを時分割で多人数で使うことになりますので
専用バンドを確保するか、防災バンドから借用しないと
周囲でスマホなどを使う人が多数いた場合は危険かも。
周囲でWiFiを使用することを禁止すれば良いですが
民間バンドでそれを行うことは不可能に近いでしょう。
リアルタイムでなければ輻輳やバッファリングで逃げられますが
信頼性を重視される用途では使えないと考えた方が良いかと。
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