このQ&Aは役に立ちましたか?
2018/10/11 17:53
ロータリージョイントなどで使用する、シリコンカーバイドとカーボンのメカニカルシールについてなのですが、
新品に交換し組み直す場合に、メカニカルシールの摺動面にグリスを塗って良いのでしょうか?
いろいろと検索すると、必要ないとか、流体によってシールされるとかでてきます。
隙間があるようでない、ないようであるみたいな事も…
塗布することにより漏れの原因につながるのか、あまり関係ないのか、
流体が液体なので結局流れていってしまうのか疑問です。
リークのあるものをバラしてみると当然油分はなくなっておりシール接触面?摺動面には円周キズがついています。
削りカスも。
漏れはありますでも、大気側まで到達するのは蒸気程度
とのことです
http://sanwakouki.co.jp/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91/
圧力によりバランス型とアンバランス型で使い分けます
先の方も回答者の方も
http://sanwakouki.co.jp/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%9D%E3%81%AE3-2/
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
メカニカルシールの構造上、シール面は高速で回転する摺動面はミクロン単位の隙間にリークしてくる流体が、ある種の「膜」のようになることで、流体側よりも高圧に保持されることによって、流体の流出を止めています。
※実際には完璧に止めているわけでは無く微量に漏れています。
よって、基本的には交換したモノは、組み上げる際に摺動面には何も塗布しない事が多いですが、一部の製品では例外もあり、専用の塗布剤が同胞されていることもあります。
リークがあるものは、流体内の異物やメカニカルシールの劣化によって、円周の傷が発生しますが、それは組み立て時にグリスを塗布しない事に起因するモノではありません。
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。