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SUS316Lの結晶観察の鏡面仕上げについて

2018/10/25 17:44

オーステナイト系ステンレスのSUS316Lの結晶粒径を測定したいと考えています。
http://ms-laboratory.jp/pdf/grain/grain.htm
こちらのURLに記載されている方法での測定を検討しているものの、サンドペーパーしか手元になく、回転円盤がありません。
回転円盤なしでも鏡面仕上げができる方法をアドバイス頂けないでしょうか?
エッチング液に関しては手元にありますので、問題ありません。
申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

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2018/10/25 20:41
回答No.2

回転円盤なしでも、時間をかければ鏡面化は可能と思います。
包丁研ぎと共通すると思いますが、ステンレス(特にオーステナイト系)は、研ぎおろしにくいので、手作業で鏡面化するには時間がかかると思います。
http://ms-laboratory.jp/pdf/grain/grain.htmに示されている手順から拾い上げれば、荒い番手の砥粒の研削痕が消える前に、更に細かい番手の研削に進んで、荒い番手の研削痕を消すために手戻りするようなことが、よくある失敗例と思います。また、そのような余計な作業で平面度を悪化させると、金属顕微鏡による観察が難しくなります。

コツをつかむことができれば、時間さえかければ鏡面化は可能と思います。ご健闘を期待します。

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2018/10/27 22:15
回答No.4

金属の顕微鏡観察研磨では、「耐水ペーパー」を用いて、水を掛けながら研磨するのが常套手段です。
回転円盤研磨台がない場合、固定した耐水ペーパー上で試料の方を、円を描く用に研磨します。#800以降は試料にx軸、y軸を決め、交互に磨いてペーパーの番手を上げ、最終的に#2000まで研磨します。
つまり、x軸方向に付いた#800の傷を#1000を用いてy軸に磨いて#800の傷を消す。と言う事です。
上手く磨けば、この時点で研磨金属面は鏡の様な状態になります。
しかし最終的には、仕上げのアルミナとバフを用いて研磨しなければ、顕微鏡観察に耐えうる画像を得る事はできません。

2018/10/25 23:33
回答No.3

平らな面で磨けばいいです

2018/10/25 19:58
回答No.1

これくらいは出費すれば可能かと

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