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2018/12/20 22:58
始めまして、
食品工場で設備管理の仕事をしております。
仕事では、他部署からの依頼ごとや個人目標の達成活動を日々の業務として
取り組んでおります。
しかし、忙しくなってくると、納期遅れが発生します。
(ここでは、工数が足りないのは無視してください)
スケジュール管理ができないのです。
忙しくなってくると、管理がおろそかになります。
スケジュール管理を徹底して、納期遅れを絶対に発生させないには、
どのようなスケジュール管理をすれば良いかわからないのです。
もし、お時間がありましたら、教えていただけないでしょうか?
トラブル発生頻度が十分に低く、トラブルでの遅延を無視できる前提において、スケジュール管理で注意すべきは、
1.処理能力が低く、渋滞・滞留が発生しやすいボトルネック工程
2.処理能力は高いけど、規定数でしか処理出来ないロット制や、特定の日時でしか処理できない工程などのピン留め行程
以上の2点での制限を如何に上手く扱えるかだと思います。
どちらも、他の行程を止めてしまい、遅延を増大させる原因となりやすいです。
生産能力というのは、「桶の理論」で考える必要が有ります。
桶の理論とは全体の能力は、最も能力が低いものによって決定されるというものです。
ボトルネック工程は、サイクルタイムという形で数値化し安く、改善対象や注意対象になりやすいです。
一方で、ピン留め工程は、サイクルタイムで考えると高速であることが多く、注意対象になりにくいです。また、外注など改善に制限がかかることも多いです。
ですので、ピン留め工程の制限緩和を最優先として、逆算でスケジュール策定すべきと考えます。
(そして、結構な確率で成立不可能な無理ゲーなります。)
ボトルネック工程も色々とあるんだと考えさせられました。
桶の理論を考えて取り組んでまいります。
2019/03/06 20:23
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1週間でできる仕事を 1週間の納期でやろうとするからデスマが始まる
「忙しくなってくると、管理がおろそかになります。」
管理をおろそかにしないのが絶対条件でしょう。工程の「見える化」等、改善活動で取り組まれたらどうでしょうか。
色々な行程を経る生産の管理で
言えるのは各行程間の差です
つまり、納品が早くても
社内の行程の時間差が出ればそこで滞留します
で
見るのは、何処の行程が遅いのか
一般的には ボツルネック(瓶の首) と呼ばれてます
そこを見つけ対策し、
対策したら次のボツルネックが出てきます
それを継続すれば解消方向に向かいます
自分の仕事のボトルネックは確かにあります。
それを考慮しながら、対策していこうと思います。
2019/03/06 20:22
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