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工具破損の原因究明と追求について
2023/10/20 01:37
- 工具破損の原因究明とは?作業条件や取り付けに問題があるか確認
- 工具破損の原因は経年劣化や疲労破壊も考えられる
- 工具破損の再発を防ぐためには正確な原因の特定が重要
工具破損
2019/04/20 20:41
こんにちは。私はnc自動旋盤で金属加工の仕事をしています。
質問したいことは工具が破損した場合、どうやって原因究明をされているか?また、どこまで追求していらっしゃるのか?を教えて頂きたいです。漠然としていてすみません。
といいますのも、チップやドリルのホルダーやチャック、ブシュといった工具の破損(欠け、折れ、クラック等)では、ぶつけてしまったり、条件の問題や取り付けの問題が確認できれば、私自身の注意で今後見直したり確認することができます。
しかし、ぶつけてしまったわけでもなく、条件面におかしなところもなく、取り付けにもそこまでおかしなところが見つからない場合(私自身の所見です)、経年劣化・疲労破壊、もともと少しクラックが入っていたのでは?と考えています。特に昔からある工具や、過去ぶつけてしまって傷がある工具については特に可能性が高いのではと思います。
とはいえ、割れてしまっていたり、クラックだったりはすでに工具を取り外して確認したわけで、ねじが緩んでいた以外の取り付けの異常については曖昧にはなります。(もともとクラックが入っていたかは、事前確認で見つけるとして)
つまり原因がはっきりと判明していない状態のままだともいえ、その場合再発の可能性はついて回ります。
私の知識・経験ではどうすればよいのか全くわかりません。どういったことをして(またはどこまで追求したら)、経年劣化だとか老朽化だとか、または作業者に原因があるなど判断されているのでしょうか?
ご意見よろしくお願いいたします。
回答 (6件中 6~6件目)
まずは疲労破壊は使用時間で何度も試し決めます
ある程度安定して破壊するならそれを基準として
交換しPT.UT等試験を行います
そうやって寿命の精度を上げます
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お礼
2019/04/23 23:46
回答ありがとうございます。
一つ一つの工具に、情報を付けているということでしょうか?
現状なかなか難しいことではありますが、将来的にやっていきたいことではあります。
PT.UT等試験は初めて知りましたが、かなり詳細まで追い込んで調査されるのですね。
大変勉強になりました。ありがとうございます。