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金属切断、穴を開ける際の液体の役割について
2023/10/20 03:47
- 金属切断や穴あけの際に流される液体の役割とは何でしょうか?
- この液体は金属粉を流すためだけでなく、摩擦熱を冷却する役割も持っています。
- 機械によって液体をセットする場合もあります。
金属切断、穴を開ける際の液体の役割について
2019/08/07 13:16
金属を切断したり、穴を開ける際、水みたいな液体も、一緒に流れている事がありますが、あの液体は、何のために、流しているのでしょうか?
切断、削ったりした際に出た、金属粉を、流すためでしょうか?
それとも、切断、削ったりする際に発生する摩擦熱を、冷却するためでしょうか?
また、その液体をセットする箇所が、機会にあるのでしょうか?
回答 (19件中 16~19件目)
クーラント媒体
旋削時に使用されるクーラント媒体は多数あります:
エマルジョン:水と油を混ぜたもの(水に5–10%の油)が最も一般的なクーラント媒体です
油:一部の機械では、油がエマルジョンの代わりに使用されます
圧縮空気:切りくず排出に使用されますが、良好には熱を取り除きません
MQL - セミドライ加工 - 潤滑のための最低量の油と圧縮空気
極低温クーラント:冷却効果を最大にするために、液化ガスがクーラントとして使用されます
クーラント媒体
旋削時に使用されるクーラント媒体は多数あります:
エマルジョン:水と油を混ぜたもの(水に5–10%の油)が最も一般的なクーラント媒体です
油:一部の機械では、油がエマルジョンの代わりに使用されます
圧縮空気:切りくず排出に使用されますが、良好には熱を取り除きません
MQL - セミドライ加工 - 潤滑のための最低量の油と圧縮空気
極低温クーラント:冷却効果を最大にするために、液化ガスがクーラントとして使用されます
切削油は加工点を潤滑・冷却することにより、加工精度や表面粗さを向上させ、工具の磨耗を抑制する。また、切り屑を加工工具や被削材から洗い流し、切り屑の堆積による加工不良の発生を抑える。さらに、加工時に発生する熱による機械の熱変形の防止にも役立つ。 近年は、省エネや廃油などの環境側面から切削油を使用しない加工法(ドライ加工)や微量の油で加工するセミドライ加工(MQL加工)、環境負荷の低い非鉱物系の油(水溶性のものも)を使った切削油等が研究されている。
https://www.sandvik.coromant.com/ja-jp/knowledge/general-turning/pages/how-to-apply-coolant-and-cutting-fluid-in-turning.aspx
以下余分
不水溶性切削油剤
主成分は鉱油および脂肪油であり,潤滑性,抗溶着性に優れるため,加工面の粗さや加工精度を要求される加工に適する。しかし不水溶性切削油剤の多くは,消防法によるところの危険物に該当するため,法規に基づいた措置,ならびに,火災の危険に対する予防措置が必要である。
水溶性切削油剤
水で希釈して使用するため,冷却性に優れる。また,引火の危険性がないので,無人化に適する。ただし,水で希釈することに起因する,以下のような注意点がある。
https://www.juntsu.co.jp/cuttingguide/sentei1.php
切削油は加工点を潤滑・冷却することにより、加工精度や表面粗さを向上させ、工具の磨耗を抑制する。また、切り屑を加工工具や被削材から洗い流し、切り屑の堆積による加工不良の発生を抑える。さらに、加工時に発生する熱による機械の熱変形の防止にも役立つ。 近年は、省エネや廃油などの環境側面から切削油を使用しない加工法(ドライ加工)や微量の油で加工するセミドライ加工(MQL加工)、環境負荷の低い非鉱物系の油(水溶性のものも)を使った切削油等が研究されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E5%89%8A%E6%B2%B9
補足
2019/08/08 01:06
>極低温クーラント:冷却効果を最大にするために、液化ガスがクーラントとして使用されます
→何の、液化ガスが使用されるのでしょうか?
>MQL加工
→この"MQL"とは、何の略でしょうか?
>水で希釈して使用するため,冷却性に優れる。
→この水は、普通の水道水でしょうか?それとも、精製水でしょうか?
また、温度は常温でしょうか?それとも、冷水でしょうか?
>水で希釈して使用するため,冷却性に優れる。
→なぜ、水で希釈すると、冷却性に優れるのでしょうか?不水溶性切削油剤も冷やしておけば、
冷却効果は、変わらない様な気が致しますが…。
>ただし,水で希釈することに起因する,以下のような注意点がある。
→リンク先の、1.2 水溶性切削油剤(3)に関して、
「排水基準を満足しなければならない」のは、不水溶性切削油剤も違うのでしょうか?
不水溶性切削油剤は、捨てずに、循環して、再利用でもしているのでしょうか?
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切削油ですね。
刃物の方の温度が上がると、刃が熱でダメになってしまいます。
なのでそれを抑えて居ます。
潤滑させることで、温度が上がらないようにすることと、物理的に冷却する効果があります。
お礼
2019/08/08 00:51
御回答頂き、有難う御座います。補足が御座いますので、御回答頂けると、有り難いです。
補足
2019/08/08 00:51
後、まだ、お聞きしたいことがあるのですが、
その流れ出た、切削油は、床に、垂れ流しなのでしょうか?
それとも、パイプ等を通って、ちゃんと、排出されているのでしょうか?
溶剤中和摩擦緩衝
お礼
2019/08/08 00:38
御回答頂き、有難う御座います。補足が御座いますので、御回答頂けると、有り難いです。
補足
2019/08/08 00:38
申し訳ありませんが、理解できません!!もう少し、分かり易く、御書き頂けないでしょうか?
お礼
2019/08/08 01:06
御回答頂き、有難う御座います。補足が御座いますので、御回答頂けると、有り難いです。