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蛍光を用いた物質の定量方法について
2023/10/20 05:31
- 蛍光は時間経過とともに減少すると考えられますか?
- 蛍光を用いての定量を行いたいのですが、時間経過による変化が見られるように考えられます。これは定量にかなり影響すると思います。
- この日の蛍光強度と後日の蛍光強度は多少誤差は含むとしてもそのまま保てますか?それとも減少は避けられないでしょうか。蛍光についての知識があまりないので詳しくお願い致します。
蛍光を用いた物質の定量方法について
2019/10/25 09:23
蛍光は時間経過とともに減少すると考えられますか?
蛍光を用いての定量を行いたいのですが、時間経過による変化が見られるように考えられます。これは定量にかなり影響すると思います。
この日の蛍光強度と
後日の蛍光強度(恒温槽など保存しており何も手は加えてないとする)
は多少測定誤差は含むとしてもそのままを保てますか?
それとも蛍光測定時の光照射の影響を受け、
減少は避けられないでしょうか。
蛍光についての知識があまりないので詳しくお願い致します。
回答 (3件中 1~3件目)
どんな物質を測定対象とするか次第でしょう。
添付の文献は、核酸(DNA・RNA)の定量法について紹介したものですが、
励起した蛍光物質は構造的に不安定なので分解しやすいこと。分解を防ぐためにアルミホイルをかぶせたり暗所に置くことなど遮光が有効な手段と記載されています。
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物質に依りにけりです。
大抵は、数日程度の時間経過では顕著な劣化を示すことはないでしょう。
ですが、ものによっては蛍光の励起波長を吸収すると分解してしまう故に、測定を重ねるごとに蛍光が減弱するとか、単純に化学的に不安定などで時間とともに分解が進み、蛍光が減弱するといったことはあり得ます。
ですので、具体的な蛍光物質がわからないと「何とも言えない」しか言えません。
補足
2019/10/25 15:40
劣化は、どのようにしたら確認できますでしょうか。
後半は、
1回目の測定時から24時間後も測定した際、
変化していることがあるのですがこれは劣化が考えられるのでしょうか