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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:図面寸法線の読み間違いの再発防止策)

図面寸法線の読み間違いの再発防止策

2023/10/20 05:38

このQ&Aのポイント
  • 金属加工業で図面の寸法線を読み間違える事故が発生し、再発防止策を模索しています。
  • 思い込みによる読み間違いは本人のダブルチェックでは見つけることができず、他者の測定が必要ですが、負荷状況的に困難です。
  • この問題を解決するために、経験のある方の対策やアドバイスをお聞かせください。
※ 以下は、質問の原文です

図面寸法線の読み間違いの再発防止策

2019/11/09 07:53

似たような不具合のご経験のある方に、どんな対策をされているか、お聞きしたく思います。

金属加工業で検査をしているものです。

先日、旋盤加工者の図面の寸法線の読み間違いで、厚みが3ミリも違う品物ができてしまいました。

原因は寸法線の読み間違いで、本人は思い込んでいるため、自身のダブルチェックでは気がつくこともできず、品物が流れ、完成検査にて発見されました。

このような思い込みによるものは、本人では発見できず、他者が品物を測定しないと見つけられないと思いましたが、社員の負荷状況的に、そのような工程を設ける余裕はなさそうです。

本人が見つけられるために、何か良い対策はないものか、悩んでいます。

なにか良いアドバイスなどありましたら、是非お話をお聞きしたいです。

よろしくお願いします。

回答 (6件中 1~5件目)

2019/11/11 09:54
回答No.6

量産品であれば、「設計図面」と「加工図面」を分けてしまい、紛らわしい寸法を削除するといったことが比較的簡単かつ効果が大きいでしょう。
でも、多分多品種少量生産か単品加工でのお話ですよね。

基本的には本人の熟練以外は対処できません。

図面が3Dデータもあるのであれば、3Dスキャナーでもって形状比較を行うという方法も考えられますが、初期投資が非常に高額になるので、効果のほどが怪しいことになります。

時間が経てば、図面読解特化のAIでもできて、加工用プログラムと図面の比較検証を任せられるかもしれません。

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2019/11/09 13:54
回答No.5

寸法の入れ方を変える

設計者を一度加工業務につかせ

加工ミスのしにくい寸法の入れ方 と 設計上の寸法の入れ方
ましてや現在オペレータ上がりの設計者が 現場の指示で 寸法を入れているので 間違いが起きやすい

間違いのしやすい寸法の入れ方やしにくい入れ方
xxxキリ xxxトオシ の意味
添付 寸法の入れ方 違いなどの

座学をきちんとする

投稿された画像
2019/11/09 13:44
回答No.4

完成品の大きさにもよりますが手のひらに乗る程度のサイズの部品であれば
図面が正しいスケーリングで描いてあれば、完成した部品と図面を見比べたとき、3mmも違っていたら違和感があると思うのですが。

小さい部品であれば、加工現場での参照図面は1/1にして、加工現品との比較参照がしやすいようにするとかしてみたらどうでしょうか?

2019/11/09 12:52
回答No.3

「思い込む」系のヒューマンエラーは中々に対応が難しいですね。人員増も不可能とあれば、二度と再発させないというのは難しいでしょう。
そもそもダブルチェックで防ぎきれるか? というと、それも絶対とはいえません。

しかし思い込みやすいパターン、誘う要因というのはあるものですから、何とかそれらを分析し発見するのが第一歩だと思います。
例えば図面は鮮明だったか? 寸法線や外形線などはゴチャついていなかったか? 近似した製品類を普段から製造していた等はないか?
よくあるパターンはこの辺りですね。

無論、これらの要因に惑わされずに仕事をするのは作業者の責任ですが、逆にこうした要因を放置したまま作業者のスキル・注意力のみに万全を求めるのは限界があります。
まず本人の注意喚起と、確認の徹底を短期的には行いながら、中・長期的にはこれらの他要因の分析と対策を進めていくしかないと思います。

2019/11/09 10:06
回答No.2

>原因は寸法線の読み間違いで、本人は思い込んでいるため、自身のダブルチェックでは気がつくこともできず

先ず言えることは、「自身のダブルチェック」と書かれていますが、
それはダブルチェックにはなりません。
他の人がチェックしてこそ、ダブルチェックです。

ヒューマンエラーは、なかなか防止することが難しいですね。
思い込んでいれば、AがBに見えてしまいます。
思い込みは人によっても違いがあります。
逆に、人によって特性がある場合もあります。
もう一度、この原因を深掘りしてみるのも良いかもしれません。

深掘りには、加工指示をもらったときからダブルチェック?までを
一つ一つの行動に書き表します。
例えば、
1.図面と加工材料を受け取る
2.図面を見て加工の方法を確認する
3.バイトなどの工具をそろえる
4.材料のチャックを検討する
5.刃物台などが当たらないかをチェックする
などなど
この時に、2.を考えたときに、既にここで思い込みがあると思います。
1つの案として、「加工する前にもう一度確認」の工程を追加します。
また、加工後では遅いのですが、加工済みの品物を測定して、
ここがポイントですが、図面に直接記入してゆきます。
これは、図面を見て→加工 から、逆に、加工→図面を見る、の逆順
です。また、記入することにより、間違いを見つける機会が生まれます。

他方面からの対策とすれば、図面の書き方を工夫することだと思います。
これは、設計者と加工者との意見交換が必要です。
見やすい図面にすることも必要でしょう。

そんなことを数人のチームを作って検討会を開くと良いかと思います。
検討結果は整理して、書面に簡単にまとめておきます。
「カイゼンサークル活動」QCCをして下さい。

お礼をおくりました

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