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2020/01/25 16:51
私周りの設計者の方々と考え方が異なっていたようです。
どなたか、設計考え方を教えて下さい。
何卒宜しくお願い致します。
下の絵のように、Aという治具が2個あったとします。
この治具は定期的に段替えをし、下の板厚12のベースとは位置決めピン2本で
位置が決まるような構造になっていたとします。
このAの10±0.05の位置に斜めに空いているところに右のシリンダの先端に取付いて
いる円柱物を差し込むとした時(ピンと穴の隙間クリアランスは径で0.2mm程度)、板厚12の姿勢公差は何をしていし、どのくらい想定したら良いのでしょうか?
また、なぜそのようになるのか?考え方を教えて下さい。
t12板であれば平行度と平面度が必要です。
書かれている内容からするとジグAとシリンダベースは角度調整が不可能に見えますので、この点をキッチリ作りこんでおかないと、そもそもシリンダでピンを挿入できなくなります。
なのでベース板の反り、うねりを規定しておく必要があります。ちなみにAジグの方も結構厳しめに縛っておいた方がいいでしょう。
ただ実用上で言えば、そもそも調整可能な構造にしておくべきでしょうね。その場合は、機械加工するベースであれば一般公差程度で成立するとは思いますが。
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公差詰みすぎ
溶接ものにして公差を減らす
どうせシリンダーの角度が出ないので
調節するようにした方がいい
公差の考え方は 基準面に対し 3D的に決めなけておかないものを固定する
それが成り立つように最低工数で 固定できるものを考える
目的から手段を考える
図のような考査の考え方は
手段からの目的を達成しようとしている
普通公差で十分です。
シリンダーを支えてる支柱部分で調整するのでしょ、書かれてる公差を見てもそこそこで良いと見えます。
全体的に見て意味のない公差だと思います。
組み立てた後で一生懸命調整しないと期待する機能は発揮しないでしょう。
全ての公差を普通公差にしても結果は変わらないと思う。
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