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ミクロン単位での加工とは何を指すのか?
2023/10/20 12:20
- ミクロン単位での加工とは、非常に細かい寸法での加工を指します。
- 具体的な例として、図面の寸法が21.001mmになっているものは製作可能ですが、21.0001mmのものは作れないということです。
- また、加工の場合における「精度」とは、図面の寸法に対してどれくらいの誤差が許容されるかを表します。
「ミクロン単位での加工」の具体的な意味
2020/05/06 14:18
ある金型製作会社の動画で、「製作パーツは『ミクロン単位での加工』が行われています」という言葉が出ましたが、「ミクロン単位での加工」は具体的に、以下のどれに当てはまるのでしょうか。それとも別のことを指していますか。
1) 図面の寸法が21.001mmになっているものは製作可能ですが、21.0001mmのものは作れない。
2) 図面の寸法が21mmになっているものは、21mm±0.001mmで出来上がる。
また、加工の場合、「精度」というのは2の意味ですよね。
素朴な疑問で申し訳ありません。ネットでいろいろ調べましたが、自分の理解が正しいかどうか、自信がありません。教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答 (12件中 11~12件目)
その金型製作会社がどういう意味で言ってるかは不明です。厳密な定義も何もないのですが、個人的にはミクロン単位という事は「1μmを狙って加工できる」という事でしょうね。
なので2のより細かいレベル、21±0.0005 とか 21+0.001,-0 とかが加工できるという事でしょう。
ただ厳密に言えば「ミクロン単位」は5μmで言ったっていいわけですから、21±0.005でもミクロン単位の加工だと言い張る事はできますね。
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21.001mmと21.002mmを作り分けられるという意味
>図面の寸法が21mmになっているものは、21mm±0.001mmで出来上がる
これは過剰品質で、こんな仕事をするバカはいない
図面の寸法が21mmで削り加工なら普通許容差の21±0.1mmにするのが常識。
お礼
2020/05/06 14:51
a4330さん、
早速のご回答、ありがとうございます。
>21.001mmと21.002mmを作り分けられるという意味
つまり、21.001mmと21.002mmは作り分けられるが、21.0001mmと21.0002mmなら作り分けられない、ということですね。ありがとうございました。
>図面の寸法が21mmで削り加工なら普通許容差の21±0.1mmにするのが常識。
下手な例をあげて申し訳ありませんでした。過剰品質になってしまいますね。勉強になりました。
お礼
2020/05/07 00:02
ミクロン単位は、プラスマイナスで1ミクロンの誤差を言っているか、10ミクロンの公差を言っているかもしれない、ということですね。
ご回答いただき、ありがとうございます。