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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絶縁距離について)

絶縁距離とは?IEC60335における絶縁の考え方について教えてください

2023/10/20 14:22

このQ&Aのポイント
  • AC/DC電源で降圧した電源で高圧発生器を動作させる機器を作製しています。このシステムは全て筐体の中に入っており、高圧発生箇所から人が触れる恐れのある外郭までの絶縁距離について知りたいです。
  • 沿面距離で規格要求にある基礎絶縁の2倍の160mm(80mm)が必要とされますが、AC/DC電源で二重絶縁を確保した場合は要求されるのでしょうか。
  • 高圧発生部が浮いた状態になることで、試験指が高圧部に触れなければ良いと考えているのですが、ご見解とその理由を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

絶縁距離について

2020/07/28 21:16

IEC60335における絶縁の考え方でご教授頂きたくよろしくお願いします。

AC電源-AC/DC電源-高圧発生器(5kV超)

上記のようにAC/DC電源で降圧した電源で高圧発生器を動作させる機器を作製しています。このシステムは全て筐体の中に入っています。

このときに高圧発生箇所から人が触れる恐れのある外郭まで強化絶縁とするには、沿面距離で規格要求にある基礎絶縁の2倍の160mm(80mm)必要となります。

ここでAC/DC電源で二重絶縁を確保した場合、高圧発生箇所から人が触れる恐れのある外郭までの距離は要求されるのでしょうか。高圧発生部が浮いた状態になるので、試験指が高圧部に触れなければ良いのではと考えています。

ご見解とその理由を教えて頂きますようにお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2020/07/29 20:24
回答No.3

回答(1)再再出
>AC/DC電源を二重絶縁とすることで、
>以降の回路は浮いているので、高圧発生部に触れることが出来なければ問題ない・・・
AC/DC電源を「二重絶縁」にするために、「基礎絶縁」対して付け加える「付加絶縁」が内部で発生する電圧である「5kV超」に対応する耐力を有するのであれば、ご提案の考え方も成立しそうに思いますが、現実にはそのような絶縁耐力をもたせることはできないのではありませんか?
最初の回答に書いた通り、内部で発生する5kV超に対して、本当に強化絶縁が必要なのかを判断することが、まず最初に必要と思います。5kV超が加わる部分については、基礎絶縁も要求されずに、機能絶縁だけでもよいかもしれません。
上記の判断を行うためには、回路構成や絶縁設計の考え方などの情報が必要であって、Q&Aサイトに公開するには支障があると思います。それゆえ、JETやJQAの技術相談を勧めている訳です。ビジネス上の重要な判断は、Q&Aサイトではなく、責任ある回答が得られる方法を選択することが適切と思います。

お礼

2020/07/30 12:57

回答ありがとうございます。
仰るように、認証期間に確認してみます。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2020/07/29 05:58
回答No.2

回答(1)再出
適用範囲に注意する必要がある旨真っ先に示しておきながら、個別規格の例として「テレビ」を挙げたのは誤りでした。
「冷蔵庫」や「エアコン」などに置き換えて下さるようにお願いします。

また、参考として示したURLは、数時間で消えてしまう一時的なものでした。
次のURLの、JIS検索・閲覧サイト「JIS規格番号からJISを検索」の空欄に「C9335」と入力して検索すれば、通則と一連の個別規格がリストアップされますので、内容を確認してみてください。
https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html

お礼

2020/07/29 08:14

ご教授頂きありがとうございました。
最初頂いた回答に補足記載しましたので、よろしくお願いします。

質問者
2020/07/28 23:35
回答No.1

専門家ではないので、的確な回答ができない可能性がありますが、お問い合わせについて気になることをお知らせさせていただきます。

1-1) IEC 60335シリーズは、所謂「白物家電」に対する安全規格ですが、お問い合わせの5kV超の高圧発生器が内蔵される機器は、IEC 60335シリーズの適用範囲に含まれるのでしょうか?
1-2) IEC 60335シリーズは、60335-1「通則」だけでなく、60335-2シリーズの個別規格があります。お問い合わせの機器が「テレビ」であるのか、「電子レンジ」であるのかなどなど、具体的な対象製品によって判断基準が異なる場合があります。
2) 基礎絶縁の沿面距離、強化絶縁の沿面距離のいずれが適用されるかは、その絶縁が破壊した際に、利用者に感電のリスクがあるか否かが基本的な判断基準と思います。機器内でその絶縁が破壊しても、筐体内の回路短絡がおこるだけで、感電のリスクに影響しない構成であれば、強化絶縁を適用する必要があるのか疑問があります。(設計的に安全増しをすることに異議を唱えるのではありません)
3) 沿面距離の決定には、汚損度と材料グループを特定する必要がありますが、基礎絶縁で80mmが要求されるのは、汚損度3、材料グループがIIIの場合です。汚損度が低いと判断できる場合や、耐トラッキング性の良い材料を用いれば、要求される沿面距離は小さな値になります。

お一人で抱え込んで出口を見つけにくいでしょうから、ビジネス上の判断が必要であれば、JETやJQAの技術相談(有料)を利用することをお勧めします。

補足

2020/07/29 08:12

回答ありがとうございます。
当方の情報提供が一部限られており、分かり難くなりすいません。

対象機器は「掃除機」になります。
また、個別規格は「IEC 60335-2-2」です。

最小沿面距離は、トラッキング指数、汚染度で値が変わることは承知しています。

AC/DC電源を二重絶縁とすることで、
以降の回路は浮いているので、高圧発生部に触れることが出来なければ問題ないと考えており、この考え方が認められるかご教授頂きたいです。

質問者

お礼をおくりました

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