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マグネットスイッチの短絡について
2023/10/20 14:31
- マグネットスイッチの短絡についての質問文章についてまとめました。
- マグネットスイッチの一次側での抵抗測定と導通確認の結果について解説します。
- ブレーカーがトリップする原因として、マグネットスイッチの一次側の短絡が考えられます。
マグネットスイッチの短絡について
2020/08/12 10:16
結線を外した状態のマグネットスイッチの一次側のRとS相をテスターの抵抗測定で測ると抵抗値が出ます。その後、テスターの導通確認で測ると導通はありません。ブレーカーを入れるとブレーカーがトリップします。
これはマグネットスイッチの一次側で短絡してるという事であっていますか?
宜しくお願いします
回答 (3件中 1~3件目)
>結線を外した状態のマグネットスイッチの一次側のRとS相を
>テスターの抵抗測定で測ると抵抗値が出ます。
制御盤或いは動力盤全体の接続図を補足して貼り付けてください。
この盤全体の接続図をチェックしますと原因が判ると思います。
盤全体の接続図が無い場合は各端子から接続されている配線の全て
を目視しながら接続図を作成します。
この接続図が作成完了または作成途中でも原因が判るでしょう。
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>RとS相をテスターの抵抗測定で測ると抵抗値が出ます。
何Ωでしたか?
>テスターの導通確認で測ると導通はありません。
何Ωでしたか?
>マグネットスイッチの一次側で短絡してるという事であっていますか?
短絡してる確率は、とてつもなく低いでしょうね
恐らく、ブレーカトリップの原因はマグネットスイッチ以外にある確率が高いでしょう
ブレーカ定格は何Aですか?
仮に10Aだとするとその10倍の100A以上流さねば瞬時に飛んでくれません
マグネットスイッチの一次側で短絡してるという事であっていますか?
>マグネットスイッチの一次側で短絡してるという事であっていますか?
主回路は200Vですか?
200Vに100A以上流すためには2Ω以下にしなければなりません
だから、R-S間は何Ωでしたか?
マグネットスイッチの1次側の電線を外したままでブレーカをONしたらどーなりますか?
もちろん、外した電線はビニテ絶縁処理必須
そしてやっぱり飛ぶのは漏電ブレーカ?
定石的に漏電を疑うべきでしょうね
因みにR-E間、S-E間は何Ωでしょう?
漏電ブレーカの漏電定格が20mAだとしたなら
概ね1kΩ以下の抵抗でトリップします
https://jeea.or.jp/course/contents/08105/
ご提示の状況だけでは、マグネットスイッチの一次側で短絡してると判断することは難しいと思います。
>結線を外した状態のマグネットスイッチの一次側のRとS相をテスターの抵抗測定で測ると抵抗値が出ます。
概数で結構ですが、測定結果は何オーム程度でしたか?
>その後、テスターの導通確認で測ると導通はありません。
導通確認したのは、RとS相の間でしょうか?
導通がないという結果は、抵抗値が数Ω以上だということでしょう。
>ブレーカーを入れるとブレーカーがトリップします。
結線を元に戻してブレーカーを入れたときにトリップするのですね。
ブレーカーは、漏電ブレーカーですか?
漏電ブレーカーではない、過電流保護だけのブレーカーだとすれば、トリップする際にマグネットスイッチの中で火花が見えるとか、異常に熱くなる、焦げた臭いがするなどの異常現象がありそうに思います。
>マグネットスイッチの一次側
マグネットスイッチの一次側と限定なさっているということは、マグネットスイッチがオフの状態でブレーカーのトリップが起こるのですね