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交差の決め方について
2023/10/20 16:17
- 機械設計の交差の決め方を簡単に解説します
- 質問者が元土木設計をしていたため、機械設計の交差の決め方についての理解が不足しているようです。
- 参考書を読むことで交差の決め方についてより深く理解することができます。
交差の決め方について
2020/11/01 10:57
元土木設計をしていたので、機械設計の交差の決め方が
よくわかりません。
簡単な考え方をご教授してもらえたら幸いです。
または、参考にできる本などあれば、どのような本が
参考になるのでしょうか。
宜しくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
このサイトは内容が基礎からしっかりしているので、登録しての一読をお勧めします。
https://d-monoweb.com/welcome/
あとはこの「実務者のためのCAD読本」も非常に参考になる内容が多々あります。
https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/cad-lecture/2012/201211.html
後は基本の基本ですが、公差というのは当然意味と意図があって入る物です。そうした点からすると「片側と両側」あたりを意識すると理解しやすいと思います。
Φ10の穴と棒があったとして、双方に±0.01という両側公差が入っている場合、加工が公差通りだったとしても入らない(穴より棒が太い)ケースが発生します。
こうした場合は、棒に「0,-0.02」、穴に「+0.02,0」という片側公差が設定されるのが殆どです。この組み合わせであれば、両者が公差内で加工されいれば絶対に入ります。
逆に、例えば10枚の板を積み上げていく場合に、個々の板が「0,-0.02」という片側公差だった時には、トータルでの高さが低めに出来上がります。
これが「±0.01」という両側公差の場合、(均等にばらつくとして)概ね呼び値付近で出来上がります。
これは非常にシンプルな例ですが、公差には設計者の意図や製品の工夫などが込められているものですから、逆に自身が設計者になる場合は『この公差の意味は何だろうか』と意識しながら他者の図面などを見る事で、感覚が磨かれていくと思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
ケンカ売る気も批判でもなんでもないが
>>両者が公差内で加工されいれば絶対に入ります。
このへんが
実際に組んだことある人と
机上しか知らない人の差なんだな
理論上は入るが入らないこともあるのであら不思議
はめあい
https://jp.misumi-ec.com/pdf/fa/2014/p1_2287.pdf
組立をやったことがない人には
ほかの公差の意味が分からないとおもう
ガンプラを薦めるのがおおいが
MG以降
HG<MG<RGと難易度が変わる 公差の経験ができるのは MG以降
HGとMGの違い
https://www.youtube.com/watch?v=bN7uqDc8agg
そこそこの値段がするので
おすすめはカップヌードルのプラモデル
https://www.youtube.com/watch?v=O4mc_xcHV_o
https://store.nissin.com/jp/special/bandai_collabocupnoodle/
こいつすごいぞ 成形技術の集大成だよ
わからん人には全くどこがすごいのかわからんと思う
お礼
2020/11/01 20:18
参考にさせて頂き、勉強してみます。
ありがとうございます。
お礼
2020/11/01 20:19
参考にさせて頂き、勉強してみます。
ありがとうございます。