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M48 P5 オネジ部の焼き入れについて
2023/10/20 16:26
- 機械カッター刃物の回転軸のオネジ部が摩耗し、熱処理したいが焼き入れは必要か
- オネジ部の長さはナットの厚さほどの50mm程度で、刃物交換は週2回行われている
- 以前はS45C材を使用したが焼き入れはできないと言われ、現在はSVDC48を使用しているが、焼き入れは必要か
M48 P5 オネジ部の焼き入れについて
2020/11/14 23:29
機械カッター刃物の回転軸 部の先端のネジ部が摩耗するので熱処理したいのですが。。。。
機械のイメージとすると 丸鋸 チップソーと同じ様な事をするのですが使用環境が悪く
汚泥 水等が掛かります 又刃物を締め付けるのにねじ径ΦM48のナットで締め付けています
オネジ部の長さはほぼナットの厚さほどの50mm 程度です
刃物を交換する頻度が多く週2回ほど交換をしている為 オネジの摩耗が有り毎年の様に軸を交換しています
以前はS45C材で ネジ部の硬度を上げたらと思い熱処理会社に依頼した所ネジ部は焼き入れしないとの事で 材質を変え現在 調質材 SVD48 を使用していますが 焼き入れ熱処理はしない方が良いのでしょうか?
ナットは市販のM48ナットを使用していますがこちらを何か合金製で製作した方がよいのでしょうか
ご経験のある方よろしくお願いいたします
質問者が選んだベストアンサー
ネジ部の焼き入れは強度関係が変化したり、歪んで使えなくなったりと、嫌がるところもあるようです。
ただ対応してくれる業者は探せばあるようですから、何社かにそうだんしてみれば違った回答があるかもしれません。
https://qa.mt-k.com/archives/case/市販のボルトを熱処理で硬くしたいのですが可能
また軸ではなくナット側が摩耗していくように、柔らかめの素材のナットに変えるのも一案でしょう。軸交換よりナットを変える方が圧倒的に楽ですからね。
ただし軸にしろナットにしろ、使用用途を考えるとネジ部の破損は重大事故にも繋がりかねず、そうした部分を独自改造する事には注意が必要です。
補足
2020/11/15 14:25
早速のご回答ありがとうございました
現在ナットの摩耗がで勘合が早く緩くなりますので 市販ナットを使用しています
ナットのネジ部と締め付け接触面の直角度が正確でない為 軸新規製作の時は接触面を修正しております
オネジ部の摩耗が有ると市販の精度の悪いナットでもそのガタにより接触面がきちんと当たるのと
軸の谷径部の当たりが深くなると思いこれにより軸の寿命と安全性が延びると考え行っています
ご指示の熱処理業者には 問い合わせて見ます
そしてナットの材質ですが 外国製の機械は合金製のナットを使用しているのも有りねじピッチも細かくなっていますが
ネジ山の引っ掛かりが少ないと小さな締め付け力で効果が有ると思いますが摩耗した時早く山が無くなると思い
なかなか真似できずに困っています
ナットに使用できる材質お判りに成ったらご指示をお願いいたします
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お礼
2020/11/26 19:29
只今レーザーによる焼き入れを検討中です