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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱抵抗値の簡易測定方法)

熱抵抗値の簡易測定方法

2023/10/20 17:35

このQ&Aのポイント
  • 熱抵抗値の測定方法についてご相談させてください。
  • 熱源とヒートシンクの間の放熱シートの評価には熱抵抗値が重要です。
  • 簡易的な試験装置を使用して熱抵抗値を測定したいので、構造について教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

熱抵抗値の簡易測定方法

2021/02/12 10:42

いつもお世話になっております。

タイトルの件について、ご相談させてお知恵を貸して頂ければと思います。

熱源と、ヒートシンクの間に挟む放熱シートの検討をしておりまして
それの良し悪しを熱抵抗値により判断したいと考えています。

まずは社内でのあたり付けという事で、外部機関に評価をお願いせず、自作の試験装置にて評価をしたいと考えています。

色々とネットでは調べたのですが、いまいちピンとくる試験方法が見つかりませんでした。

どなたか、熱抵抗を測定する簡易的な試験装置の構造についてご教授頂けませんでしょうか。

宜しくお願い致します。

回答 (4件中 1~4件目)

2021/02/13 14:38
回答No.4

回答3さんの図を拝借して

熱源はその辺に転がってる半田ごてを代用
放熱器はその辺に転がってる廃棄品の適当なヤツ
熱電対もその辺に転がってるヤツ
ヒートスプレッダはその辺に転がってるアルミプレート

たったそれだけで机上実験は可能

まぁ、正確な熱抵抗の計測はムリでしょうけれど
放熱シートAと放熱シートBの比較だけならそれで可能
得られる結果は
明らかな違いが有るのか?
大した差異は見られないのか?
その程度でしょうけれど

大した差異が見られなかったなら
お金を掛けて外部機関に依頼したり
お金を掛けて計測装置を準備したり
する意味は無いでしょうね

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質問する
2021/02/13 07:12
回答No.3

下図をご覧ください。
ヒートスプレッダ―と放熱器とで、評価対象のシートを挟み、ヒートスプレッダ―側にメタルクラッド抵抗のような熱源を取り付けて、外部の電源装置から電力を供給することで、評価対象を介して放熱器側に熱が流れる構造を作ります。
ヒートスプレッダ―と放熱器に取り付けた熱電対によって、評価対象のシートの厚さ方向に加わる温度差測定します。
供給する熱エネルギーが、評価対象のシートだけに流れ込むように、ヒートスプレッダ―の外周は断熱材の箱で囲んで断熱構造とします。

このような実験装置を準備すれば、評価対象のシートの熱抵抗を測定できます。

投稿された画像
2021/02/13 03:00
回答No.2

https://www.hitachi-ts.co.jp/business/engineering/testing/resinous/index.html

真ん中にある写真と絵参考
ヒーターで温め 熱電対を数個取りつける(同じピッチで)
急激に変わった温度差が 熱抵抗です

2021/02/12 11:22
回答No.1

 オーディオアンプの熱計算の式でわかるように熱抵抗とは単位が℃/W(K/W)で直列に足してゆける簡単なものです。熱源の電力を一定とし、ヒートシンクに行く以外の大気への放熱は無視したいですが一定となるように環境の温度を一定(厳密にこの誤差をなくすにはヒートシンク以外の環境温度は熱源表面と同じ温度。困難ですが)として、放熱器の性能も一定となるように空冷か水冷の条件や環境温度(こっちは低温が必要)を一定として、まず放熱シートなしで熱源とヒートシンクを理想的に密着した場合の発熱量Wと(熱源温度-ヒートシンクの大気側温度)℃から放熱シートが無い場合の温度抵抗を求め、次に放熱シートを取り付けた合計の温度抵抗を測れば、その温度抵抗の差が放熱シート単体の温度抵抗です。測定誤差を小さくするにはヒートシンクの熱抵抗が放熱シートに匹敵するほど小さい必要があります。ただし放熱シートとヒートシンクの物理的接触自体が放熱シートの性能なので、ヒートシンクなしで測定と言うのは無理だと思います。

お礼をおくりました

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