このQ&Aは役に立ちましたか?
パイプの引張応力とは?
2023/10/20 18:35
- 縦に設置したパイプを上端固定で下方向に引っ張ります。
- 材料SUS316、外径10mm、内径9.4mm、肉厚0.3mmとして、引張荷重は100Nとします。
- 引張応力は計算上余裕があるようですが、肉厚に対する不安があります。
パイプの引張応力
2021/04/21 19:51
縦に設置したパイプを上端固定で下方向に引っ張ります。
材料SUS316、外径10mm、内径9.4mm、肉厚0.3mm とします。
引張荷重は、100Nとします。
計算は、
発生引張応力=引張荷重/パイプの断面積
=100N/9.14mm2=10.94N/mm2
引張強さ520N/mm2に対して約1/50の結果となりました。
設定する荷重が小さいためなのかもしれませんが、この肉厚でも
計算上は余裕であるとの結果ですが、感覚的にこの肉厚で全然問題ないことが不安になりまして、考え方は間違ってないか質問してみました。
よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
計算演習としてそうかもしれませんが、地震がない、横揺れや振動による金属疲労が無い、と言う条件での安全率ですよね。どのような頻度でどのような振動を想定しているのかは分かりません。もんじゅのナトリウム漏洩事故では当時の基準で適正に強度計算された温度計の保護管が振動による金属疲労で折れてしまい、その後流体中の保護管の強度計算式が変更になりました。
お礼
2021/04/22 00:44
ありがとうございます。
金属疲労等、貴重なご意見です。
ちょっとした模型実験の治具を検討しておりました。
疲労試験も視野に入れて検討してみます。
お礼
2021/04/22 00:40
ありがとうございます。
ちょっとした実験の治具を検討しておりましたので、条件はシンプルにさせて頂きました。
追加の条件としまして、
仮に、
パイプ全長200mm
構造は2分割(100mmと100mm)
連結部は、10mm程度オスとメスのネジを切り、差し込み式
上記で示した内径は、メスネジの谷径を示しておりました。
1番弱いのが、ここだと想像して質問させて頂いた次第です。
とにかく、ご意見いただきましてありがとうございました。