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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイナス方向のみの寸法公差について)

マイナス方向の寸法公差についての疑問

2023/10/20 19:31

このQ&Aのポイント
  • マイナス方向のみの寸法公差について図面で指示されることがありますが、その意図は何でしょうか?一般的には、指定範囲内の数値に収まるような公差指示方法が一般的ですが、なぜマイナス方向のみを指示するのでしょうか。
  • マイナス方向のみの寸法公差について、なぜそのような指示が図面上に表示されるのか疑問に思うことがあります。一般的には、数値の範囲内で公差を指定することが多いので、なぜマイナス方向のみが指示されるのでしょうか。
  • マイナス方向のみの寸法公差について疑問があります。通常、公差の指示は範囲内の数値を示すことが多いですが、なぜマイナス方向のみを指定するのでしょうか?その意図についてご教授いただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

マイナス方向のみの寸法公差について

2021/06/21 08:38

たまに図面で150 −0.1/−0.5のように
マイナス方向のみに公差を指示している
ものがありますが、この寸法指示の意図は
なんでしょうか?
149.9〜149.5の間なので149.7+-0.2でも
いいはずです。
あえてマイナス公差のみを指示する
意図をご教授いただきです。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2021/06/21 09:19
回答No.2

 理由は幾つかありますが、1番多いのは「呼び直径が分かりやすいから」でしょうね。
 そういうマイナス,マイナス公差の場合、相手部品もプラス,プラスになっている事が多いのですが、例えば内径150.1のベアリングと149.9のシャフト、と呼ぶと混乱と間違いの元です。なので分かりやすい「150」でまとめる訳です。

 慣れた人間ならマイナス,マイナス公差を見ただけで、組み立て時の勘合感が分かるというのも大きなメリットですね。

お礼

2021/07/07 07:10

まさしく呼び直径に記入されている公差でした。
有難うございました。勉強になりました。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2021/06/21 17:23
回答No.4

検図がしやすいように
5とびで設計します


黒皮なのか 一発入れるのか
ばらすときに悩まないように設計します


CADで気にしないが 手書きの場合 150 なのか 149.9 なのか 149.7 なのか 判定できません


制作の場合
CAMなどを使う場合 図形を変更する場合があります

この場合 モデルが正なのか 図面が正なのか 確認する必要があります

コンピュータの中では有限数なので
桁落ちが発生します
えいかげんに各奴がいると寸法が合わなくなる場合があります

3Dすれば多少はまともになる

2021/06/21 10:18
回答No.3

お二人の回答で十分なのですが、参考になれば。

最近は3Dデータを使って加工を行うことが多くなってきました。その時、モデルを150で作って、2D図面に150 -0.1/-0.5 と記入したとします。大半の加工メーカは図面を見て加工用のデータを修正して149.7で作りますが、時には修正漏れなどで150で作ってしまう場合もあります。それを考慮して公差の中央値で3Dモデルを作り、±公差の図面を描くようにしているメーカもあります。

なお、酷い加工メーカになると、
「渡された3Dデータの通りに作ったんだ。
 俺は悪くない」
と開き直る加工メーカがあったとか
(海外メーカらしいです)

2021/06/21 09:12
回答No.1

どのような部分に書かれた寸法かにもよりますが、その部分に取り付けられる相手側との関係を明確にする意図があると思います。
「すきまばめ」や「しまりばめ」での組付けを意図している設計の場合、基準となる寸法はあくまでも150mmで、それに対して「すきまばめ」にしたいから軸側をマイナス公差にするとか、「しまりばめ」にしたいから穴側をマイナス公差にすると言った方法で組付け方法の意図を図面に書き記します。

お礼をおくりました

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