ヨーロッパの三相230Vのモーターを日本で使う際の注意点とは？

イタリアの機械を入れて昇圧トランスを使い使用しました
前回は容量の少ない機械のため（外部設置用）昇圧トランス付きで機械が来ましたが
この機械入力は400ｖで制御関係　が200ｖに下げるトランスが内臓されていました
ＡＣ２００ｖ＞ＡＣ400ｖ＞＝＝＝モーターＡＣ４００ｖ　　　。。。制御関係ＡＶ２００Ｖ　＞＞＞更に操作用減圧
今回は
容量が大きかったのでトランスが有りませんでした
よって400ｖの昇圧トランスを　福田電機に相談して容量を決めて納入してもらいましたが
問題は次の事が発生しました
制御盤の電源ヒューズの所にメインＲＳＴが有りその横に小型のヒューズ入力がありそこにも接続した所　ここはＡＣ200ｖ入力でした
このＡＣ200Ｖはインバーター用で電源を入れたら当然インバーターコンデンサーがパンクしました
あわてて切りインバーターは北欧のメーカーで　中国製でしたので設定も分からず困っていましたが　パンク状態でも現在動いております
福田電機に問合せた所　トランスの出力結線で　ＹとかΔで違い中性線を使うとＡＣ２００ｖが取れる様に製作するとの事でしたが
再製作出来ませんのでＡＣ２００ｖの電源を取り死闘しています
結論
長文でしたが使用に有った電圧　にした方が効率は良くなります
またメーカーからの昇圧トランスを同時購入では高価に成りますか？
配線図を手に入れてトランスメーカーに確認してもらう方が良いでしょう
今回の機械の配線図にはそれらしい記号が有りましたが意味不明で無視していたので失敗でした

操作回路にご注意を

後は販売店の責任で納得いくまでご相談を

　失敗談でした・・・

一口で木工機と言ってもねぇ
それってモータは一つだけ？
↓カンナ盤
https://www.monotaro.com/g/02484120/
https://www.monotaro.com/p/5095/3498/

主軸は汎用誘導モータで送り軸はサーボモータとかって？
https://www.shoda.com/product/allround/

この類なら４００Ｖを２００Ｖ仕様に変更するのは困難
必ずしも不可能ではないけれど
改造にお金が沢山要る　＜機械が一台分くらい

モータがたった一つだけで
自動制御盤無しで動力スイッチでON/OFFするだけって
例えば卓上ボール盤みたいなシンプルな機械
https://www.monotaro.com/g/00007196/
これなら安価に改造可能だし
２３０Ｖ仕様でも２００Ｖで使える

必ずしも何の問題もなく使えると言うわけでもないが
作業効率が悪いのを気にしなければ」が大前提


具体的にはモータトルクが足りない
例えばボール盤で２３０Ｖでφ１３ドリル仕様として
２００Ｖではφ１３ドリルは開けれないか、開ける速度が遅い
もしくは
２００Ｖではφ１０ドリルまでしか使えない


で、何する機械？

出力パワーが下がる？
下がります

回転数が下がる？
下がります

寿命が短くなる？
伸びます(モータは含まない)
必然的に低負荷加工になるので

下がっても
木工用なのであまり影響はないです

周波数50Hz・回転数4500 RPMの仕様からすると、一般的な誘導電動機とは異なるようですね。したがって、誘導電動機の一般的な特性に基づいて使用の適否を判断することは難しいと思います。
回転数4500 RPMが、モーター軸ではなく、プーリー等を使った変速後の値であって、モーター自体が通常の誘導電動機であることが明白であれば、200V電源で使っても問題ありません。その場合、最大トルク（最大出力）は、230Vで使う場合よりも低下しますが、機械の使い方として、重負荷を掛ける場合が少なければ、特段問題にならないと推測します、