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困ってます

センタレス研削品の円筒度

2021/09/24 21:42

はじめまして。インフィード研削機で直径30、長さ700程の丸棒を研削しています。
しかし丸棒の両端から200mm程がテーパー形状(全体的に見ると太鼓形)になってしまいます。
砥石、調整車、両方をドレスしても傾向は変わりません。
何が原因で、また解決策、低減策はありますでしょうか?

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2021/09/25 21:18
回答No.2

太鼓状になるのは 研削圧力に負けて ワークが逃げるからで
加工条件を下げて加工するか
振れ止め用のジグを作って加工するしかないです

お礼

ありがとうございます。
切り込み速度を速くしたのが仇となったのかなと思います。
振れ止めジグというとワークを上からブレード側に押し付ける感じでしょうか?

2021/09/26 14:36

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2021/09/24 22:56
回答No.1

 太鼓形という事は中央が膨らんでいると思うのですが、ねらい寸法に対してはどうでしょうか。
「細い-OK-細い」ですか? それとも「OK-太い-OK」ですか?
 全体で太さが異なると言うことは、要は『一部分だけ削り過ぎている』か『一部分だけ削れていないか』(またはその混合)ですから、そこは整理すべきだと思います。
 またこの形状が、寸法的なズレ量も含めて安定的に発生するのか、時折発生するのか、といった頻度要素についても気にした方がいいですね。
 仮に安定的にそのような形状になってしまうなら、その形状を補正する方向に砥石を成形すれば良いとも言えますし、むしろ砥石形状自体が変になっている可能性が高くなります。

 トラブル対応の基本ですが「このトラブルはどうすれば直るのか」という事を考えるよりも「この物理現象を発生させるにはどうすればいいか」をまず考え、その仮説を検証していくように諸条件を変えたテスト・検証を行うと、比較的スムーズに解決します。

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