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3次元測定器の定期点検について
2023/10/20 20:42
- キーエンス ハンディブローブXM-1200シリーズの測定器を使用しています。
- 定期的な点検の内容を教えてください。
- 現在は清掃程度の点検を行っていますが、正式な校正は外部に依頼する必要があります。
3次元測定器の定期点検について
2021/10/08 16:03
キーエンス ハンディブローブXM-1200シリーズの測定器を使用しています。
定期的な点検ってやっておられますか?
やるとしたら、どのような内容がありますか?
もちろん、正式な校正をするなら社外にたのむ事になりますが、
社内での日々の点検内容を教えて下さい。
現状清掃程度はやっておりますが・・・・。
回答 (2件中 1~2件目)
同じ測定機を使用しています。XMに限らずですが、測定機の点検なら規定のワーク(社内ゲージ)をテスト測定しての社内校正が基本ですね。
またXMなら付属のプローブチェック具がありますから、あれで定期的に単一点の繰り返し誤差を記録しています。
あとはプローブやテーブル、コード類の目視確認くらいですね。
XMは機械的な要素がほぼないし、内部に測定データを記録できるので、そういう意味では非常に楽な測定機です。
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メーカー推奨の点検項目があると思いますので、確認すると
良いかと思います。
校正を外部に依頼するようですが、校正記録から点検項目を
選び出し、日常(始業)点検項目としても良いかと思います。
考えられる項目は、精度チェックと外観チェックです。
精度チェックは、ブロックゲージを使い、測定範囲内の
3次元方向 min、max、mid?、
外観は、プローブの傷、変形、カメラ、テーブルの状態など、
測定結果に影響を及ぼす要素で、取り扱いによるイレギュラーが
起こると予測されるものなど。
検討してみてください。
お礼
2021/10/11 09:06
ありがとうございました。
やはり精度確認はブロックゲージがいいですよね。
精度チェックは、ブロックゲージでのチェックとキャリブレーションでのチェックを併用して実施してみます。
実際、正式な校正となると、外部に頼むしかないと思いますが、それはメーカに確認したら数十万かかるみたいで、ちょっと尻込みしました。
とりあえず、外観チェックも含め記録簿を作成し行っていこうと考えています。
お礼
2021/10/11 08:55
どうもありがとうございました。
ブローブのキャリブレーションは定期的に実施しようと思います。説明書に1~2か月に1回とあるので、そのスパンで実施してみようかと思います。
後は、おっしゃる通り外観の確認ぐらいですね。