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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タッピングの熱処理不良(帯状のフェライト層)につい)

鉄のタッピングにおける熱処理不良とは?

2023/10/20 21:25

このQ&Aのポイント
  • 熱処理不良によって生じる帯状のフェライト層は、鉄の要求事項に違反します。
  • 帯状のフェライト層は脆い層であり、機械的強さを損なう恐れがあります。
  • JISの基準では、鉄のタッピングにおいて帯状のフェライト層があってはならないとされています。
※ 以下は、質問の原文です

タッピングの熱処理不良(帯状のフェライト層)につい

2021/10/28 09:02

教えてください。
JISだと、鉄のタッピング(浸炭熱処理品)の要求事項で、
金属組織に帯状のフェライト層があってはならない、
という基準つがあるのですが、
これは、なぜだめなのでしょうか?
おそらく、脆い層だということはなんとなくわかるのですが、
規格要求には、なぜあってはいけないのかという記載が為、
ご教授いただけるとありあたいです。
よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2021/10/28 14:53
回答No.1

「脆い」のではなく、フェライト相は焼が入らないので弱い(軟らかい)からです。

肌焼鋼素材は「フェライト+パーライト」組織で、浸炭処理により低炭素マルテンサイト(硬さ30HRC程度)になります

浸炭処理後、高硬度表層と芯部炭素マルテンサイトの中間に弱い層があると、そこから損傷してしまいます。
それが出来る原因はよく知りません。昔はそのような異常がよくあったのかも知れません。

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