添付のコンデンサーの手配方法とインバーターの使用可能性について

前のご質問に対する回答者です。
耐圧：200 WV　容量：1000μF　程度のアルミ電解コンデンサを準備すれば動作すると思います。
発電機につないで動作させたことはありませんが、商用交流の100V電源では動作実績があります。
https://okwave.jp/qa/q9970794.html

整流回路の考え方は、次の資料の　(4)両波倍電圧整流回路 を参照してください。

なを、富士電機のFRN0.4C2S-6Jという品番のインバーターが400W出力で電圧変動+-１０％まで使えますのでコンデンサーを入れないで動作する可能性はあります。

過去にインバーターを使って機械装置をいくつか組んできました。
写真のインバーターですが、AC２００V入力なので使用不可です。
インバーターの入力にコンデンサーを入れる方法ですが、それによって電圧変動にはいくらか効果あるかもですが、明らかにエンジンが煽っているような発電機は制御器に使うべきではなく、インバーター出力などの安定した電源を使用するべきです。
ボール盤を使用されるとのことですが、単相１００Vの同サイズのモーターに交換されては?

品名は「電解コンデンサー」ですが使い方が特殊ですので、購入
するには、コンデンサー容量が不明ですので、購入できないこと
になります。
コンデンサー容量は、かなり大きな容量が必要になると思います
が、電動機を試運転を繰り返して必要な容量を決定することに
なると思います。
また、半波ごとに電流が流れますので、このような用途に適用
できるコンデンサーの仕様を決定するになりますが選定するには、
それなりの知識が必要です。
その知識が無い場合は、コンデンサーメ－カーの技術者に相談
する必要があります。

と言うことで「単相 AC100V 0.75kW」の電動機を購入して交換
することをお勧めします。

なお、所有されている電動機がいつ頃製造されたかによります
が、かなり前に製造された電動機と現在販売されている電動機
では、軸寸法など細部の寸法が多少異なる場合があります。
双方の寸法が同じでありませんと交換に手間が掛かりますので
購入前に次の寸法を測定します。
所有の3相電動機の
・回転軸の寸法(直径、長さ)
・回転軸の中心から取付脚の底面までの寸法
購入予定の電動機の同寸法はカタログ等から調べます。