G3310 紙詰まりと表示される

現時点では
紙詰まりとカスレは別に考えた方が良いでしょう。

まず紙詰まりですが、
紙詰まりエラー表示でも各所に詰まりが無い場合の多くは、
給紙（機内への引き込み）に失敗している、ということ。
（引き込みに失敗した→中途半端に紙が残っているに違いない＝紙詰まり表示しとこう、といった感じ）

なので、
・用紙のコンディション、セット方法の確認
→ガイドの位置など締めすぎていないか
→よくさばいて静電気を逃がしているか（静電気で用紙同士がくっついて給紙ローラーが負けてしまう）
→保管状態は良好で、吸湿していないか（用紙同士の摩擦増大して給紙ローラーが負けてしまう）

用紙がうまく送られない／「用紙なし」のエラーが発生する (G3310)
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/93745

・給紙ローラーの表面の摩擦力が低下している
はがきや再生紙などを多用すると、繊維くずが多いため、
ローラーに付着して滑ってしまいます。
清掃により改善させる必要があります。

給紙ローラーをクリーニングする (G3310)
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/93766

キヤノンの給紙ローラー清掃機能は、
ローラーを物理的に摩耗させるため、
粘着性のクリーニングシートを空通しして
剥ぎ取る形も併せて検討された方が良いかと思います。
https://www.elecom.co.jp/products/CK-PRA43.html

次にかすれについては、
通常のインクジェットプリンタと同様に
ノズルチェックとプリントヘッドのクリーニングによりメンテナンスするしかないと思います。

ノズルチェックパターンを印刷する (G3310)
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/93771
より、ヘッドクリーニング、状況次第で強力クリーニングです。

お礼

2020/09/23 13:14

とても丁寧に回答してくださりありがとうございました。助かりました。

質問者