インク代の節約に関して

ここは質問者様と同じ一般利用者の互助形式のため、
メーカーの精緻なデータを持っている人は残念ながらいません.....

あくまでも推測になりますが、品質設定では
節約効果を体感できるほどのメリットは残念ながら得られないと考えます。
品質設定はデータを処理するときの解像度の差になりますが、
インクの消費量は塗りつぶす面積とグラデーション処理の緻密さによって決まります。
塗りつぶす面積が変わらないと、グラデーション処理の緻密さが変数になるわけですが、ここはピコリットル（１兆分の１リットル、100分の１ミリの立方体）の噴射の差の世界になります。
ここで明確な差を実感できるほどの差が付くとは考えにくいです。

品質設定を落としてもよいくらい、印刷品質にこだわらずに
インク代を優先するのなら、各社が力を入れている
大容量タンク式に早く切り替えた方が
結果的にお得を享受できると思います。
この分野ではエプソンがかなりリードしていて、
オフィス向けだけでなく、
家庭用や高画質機種でもタンク式が展開されています。
https://www.epson.jp/products/ecotank/

キヤノンはまだSOHOやオフィス向けの機種が主体です。
https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/#a4-giga

ブラザーはカートリッジベースながら、
独自の大容量方式を採用して対抗していますね。
https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/dcpj988n/index.aspx

お礼

2020/12/03 10:32

迅速なご回答を有難う御座います。参考にさせて頂きます。

質問者