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インクの使用量についてー
2020/12/05 14:02
CanonのMG6530プリンターを使用しています。インクはマルチパック6色を毎回購入して使用していますが、その中の351xL BKが殆ど使用していないので無駄になります。同じ黒の350xL PGBKのインクは無くなるのですが、皆さんはどうですか? PGBKとBKは同じ黒ではないのですか?ご存知の方は教えて下さい。
※OKWAVEより補足:「キヤノン製品」についての質問です。
回答 (5件中 1~5件目)
MG6530を購入される際、当時「W黒」といって強豪との差別化を図っていた要素になります。
PGBKインク:
→顔料インクで、普通紙へのモノクロ印刷時に使われるインク。用紙に載ったあと広がらないのでくっきりした黒になる
BKインク:
→染料インクで、写真用紙や普通紙でもカラー要素と近接する内容の印刷時に使われるインクでグラデーション表現に強い
と、明確に用途と性能が違います。
また、上記の様に用紙や印刷内容でどちらを使うか決められるため、
利用者側で(ドライバーの設定などで)明示的に指定することはできません。
競合機種とくらべてランニングコストが安いと謳われていたと思いますが、上記の通り、6色セットしても5色しか使えない/使わないのですから、
カタログの数値としては安くなる仕掛けでした。
偏り対処法としては、購入するインクを単品で買うことに尽きます。
また、MG6530だと、経年上、そろそろ、廃インク吸収体(クリーニングで使用したインクを吸収して溶剤を揮発させる内部部品)の吸収限界が来ることが想像されます。
吸収限界になると、メーカーの修理センターで交換をしなくてはいけませんが、残念ながらMG6530は2020年3月末でメーカー修理が終わっているため、廃インク吸収体の限界=買い替えとなってしまいます。
350/351を使用できる機種は既に現行機種にはないため、
買い置きインクも含めた買い替えになってしまいますので、
いまのうちから、買い置きインクを最小化する方向で、
単品買いをすることを強く推奨いたします。
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マルチパック 6 色ではなく、1 色づつバラバラにお買いになっては ?
バラ 5 色分の総計より、マルチパック 6 色の方が安いというなら、それはそれで割り切るしかないと思います。
https://store.canon.jp/online/secure/cig_ink_des.aspx?utm_medium=email&utm_source=cosmail&utm_campaign=COS_201203_1&xmid=COS_201203_1
必要なインクを購入するこの様なものもあります
只、使用期限が2年だったと思うので使用量を考えなければいけませんが
PGBKは文書用、BKは写真用です
印刷する内容によってインクは使い分けられます。
写真などを印刷するときは発色を良くするため染料系インクを使用します。BKの黒インクは染料系インクで、写真を印刷するときのみ使用しますが黒い画面部分が少ないときはほとんど使用されません。
なお、染料系インクは耐水性がありません。
一方、PGBKの黒インクは顔料系インクで文字を印刷するときに使用され耐水性があり、文字がくっきり印刷されます。
一般に、プリンターに装填されているどのインクが空になっても印刷が不可能になる設計になっているようで、なくなったインクを補充する必要があります。PGBKインクがなくなったらマルチパックを買うのではなくPGPKインクのみを購入されると経済的だと思います。
文字用と画像用で違うのだろう。
http://nichestation.net/2255/
インクで儲ける方針・設計のプリンタを使っていたら、しょうが無いね。