インクの吸収体について

まず前者は、ノズルチェックで良好な状態にしてから、
プリントヘッドの位置調整をしてください。

ノズルチェック
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/92157
→NGの場合はヘッドクリーニングを行ってください

プリントヘッドの位置調整
https://ij.manual.canon/ij/webmanual/Manual/All/TS8130%20series/JP/UG/UG-pd_alignment.html
場合によっては自動調整ではなく、手動調整してください。

次に後者ですが、クリーニングで使ったインクを吸収揮発させる部品の吸収量が限界に近い状態です。
キヤノン機は、メーカー修理交換の対応が必要です。
https://cweb.canon.jp/cgi-bin/e-support/repair/select/info.cgi?pr=TS8130
2万円ほどかかります。

>TS8130を業務で使用しており
メーカー縛りが無いのなら、
エプソンのエコタンク、かつ、メンテナンスボックス対応機種を選ぶことを強くお勧めします。
メンテナンスボックスとは、キヤノンで言う「インク吸収体」を、
自分で消耗品として交換できるようにした機種のことです。
これにすることで、販売終了後5年くらいでメーカー修理が終わってしまっても、当面の間継続運用ができることになります。

TS8130のように写真用紙もレーベルもできる機種ならば
https://www.epson.jp/products/ecotank/#function
EW-M873TやEW-M630Tなど。
普通紙メインの顔料インクであれば、
PX-M791FTなどが推奨になります。

1年半でインク吸収体満杯で2万円ですと、差額も埋まりますし、
インク代を考えても安いのではないでしょうか。

インク吸収体の交換はメーカーでしかできません。
分解して交換してもプリンターのカウンターをリセットする事が出来ないので・・・
インクジェットではなくカラーレーザーを使えば目詰まりやインク吸収体からは解放されます。
その分、プリンターによっては使用年数・使用枚数・ドラムや感光体の印刷枚数などの問題がありますけどね。

https://ij.manual.canon/ij/webmanual/ErrorCode/TS8130%20series/JP/ERR/1700.html
ユーザーでは交換できないので
https://cweb.canon.jp/cgi-bin/e-support/repair/select/info.cgi?pr=TS8130
修理に出す形で交換して貰う必要があります。ただし一律料金で引取修理だと19,800円（税込）掛かります。

現状ではプリンタの買い替えも検討に入るかも知れませんね…
業務で使うならエプソンのエコタンク搭載モデルや廃インクを溜めるメンテナンスボックスが交換できるモデルなど買う方が良いかも知れませんね…