このQ&Aは役に立ちましたか?
博士進学のための研究室訪問について
2023/10/12 13:17
- 博士進学を目指す大学院生の研究室訪問についての疑問や体験について解説します。
- 研究室訪問の時期や事前連絡方法、お土産の必要性、連絡相手の選び方などについて詳しく説明します。
- さらに、他の学生の研究室訪問の体験談や博士進学に関するセオリーについても紹介します。
博士課程進学のための研究室訪問
2009/03/13 20:18
いつもお世話になっています。
当方、他大学への博士進学を志望している大学院生♂です。
研究室訪問について質問したいことが多々あるのですが、
(1)いつぐらいの時期が良いのか(事前連絡、訪問)
(2)事前連絡はメールの方が良いのか
(3)お土産的なものはやはり必要なのか
(4)教授ではなく、先に研究室の学生に連絡をとるべきか
(5)その他、セオリー的なもの
他に
実際に博士進学時に研究室訪問したときの体験談とか聞きたいです。
よろしくお願いします。
回答 (8件中 1~5件目)
他の皆様と被るところが多いですが、
(1)いつぐらいの時期が良いのか(事前連絡、訪問)
早いほうが良いでしょう。可能であれば現在の指導教員から
連絡してもらうとベターでしょう。
身元保証にもなりますし。
(2)事前連絡はメールの方が良いのか
メールで大丈夫でしょう。文章に自信がなければ
下書きを信頼できる先生らに添削してもらってみてはいかがでしょうか?
(3)お土産的なものはやはり必要なのか
不要でしょうが、もし持って行くなら
研究室の皆さんでたべれるものがよいのでは?
(4)教授ではなく、先に研究室の学生に連絡をとるべきか
ドクターコースですから、教授がよいでしょう。
ただ、訪問した際、頑張って学生さんと話をして
雰囲気やどういった先生なのかをよく確認しておいて下さい。
HPや学会で会うだけでは分からないことがたくさんあります。
(5)その他、セオリー的なもの
ドクターコースですから、そこの先生らの
論文の執筆や学会発表など、外部発表がきちんとされているのかは
必須です。また、上記のように雰囲気も要確認です。
研究活動が活発でかつ雰囲気も良いところは
意外と少ないです。
よく見極めて下さい。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
私は博士課程から別の大学院に進学しました。
それは、自分が通っていた修士課程には博士後期がなかったからです。
ご自分の大学院に博士課程があるのでしたら、
なぜ、現在の大学院に進学しないのか、というところを
聞かれると思います。
(何か人間関係で問題があったのか?と詮索されることもあるかもしれません)
1,2については、他の方の回答と同じで、
メールで、できるだけ早めに連絡をするのがいいと思います。
3のお土産は、私の現在の指導教官は
「そんなものいらない!」と怒って拒否しました。
「失礼だ!!」という感じでしたが、
「ゼミ室の皆さんでどうぞ・・・」と言ったら、受け取ってくれました。
4については、知り合いがいるのであれば
研究室の様子などを聞くのはいいかもしれませんが、
先生に連絡をしてもかまわないと思います。
他の方も書かれていますが、入ってからD論出せない、とか
研究の方向性が違う・・・なんていうのが一番悲惨です。
研究内容などを重視して、がんばってくださいね。
1と2.メールで連絡を取り、先方のスケジュールに合わせましょう。
3.お土産をもらって嫌がる人はいません。
4.学生に連絡をとってその後どうするのか、
学生から連絡を受け取った教授がどういう気持ちになるか想像出来れば自明でしょう。
5.3年で博士が取れるか、学振率、卒業生の進路を調べておくのは必須です。
教員はいつも忙しいですから、こちらからスケジュールを提示して
先方が日程を決める方法が一番楽です。
事前連絡はメールが一番です。
メールなら相手の都合にあわせられるからです。
お土産的なものはあったほうがいいですが、
博士課程の学生がいらない研究室なんてないのでなくてもいいです。
というか、そんなことしてる場合じゃないです。
指導教官の指導力を訪ねる上でも学生にも連絡したほうがいいと
思います。はっきりいっていい研究にありつけなかったら
人生が終わるも同然です。私は運よく修士で論文誌を書く作業にありつ
けましたが、論文誌を書くのはきつい作業だと思います。
そういう意味で何かいいネタがあるのかどうか指導教官にも
相談したほうがいいです。指導教官に見捨てられたら
書きようがありませんから。
セオリー的には先方の論文を書く技術がどれぐらいか見極めてください。
最近の投稿論文数をプロシーディング、論文誌など詳しい情報を
みたり聞いたりしてください。たくさん論文を書いているところは
厳しくても研究のノウハウがある証拠です。あと、博士課程は
研究室に補助金が出たり、もろもろメリットがあるため重宝がられます。
大学の先生が舞い上がっていないかどうかしっかり見極めること。