本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

18人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会人博士課程って???)

社会人博士課程って???

2023/10/12 16:33

このQ&Aのポイント
  • 社会人博士課程とは、社会人が働きながら博士号を取得することを目指す学制のことです。
  • 現在の私の職業や研究内容との関連性については疑問が残りますが、職場の時間的な余裕やフレックスな働き方の可能性も考慮すれば、学業に取り組むことができるかもしれません。
  • ただし、社会人博士課程は研究活動と仕事の両立が求められるため、時間と労力の面での負担は大きいです。
※ 以下は、質問の原文です

社会人博士課程って???

2010/12/30 22:48

こんにちは。
私は修士課程を修了し、某商社に勤めてます。
数か月ほど前、久方ぶりに研究室の恩師(教授)に挨拶をしに行った際、当時当方が携わった研究内容のその後:今現在の進展等で盛り上がっていた折、やる気があるなら『社会人ドクター』の道もあるぞという話を戴きました。しかし、今の私の職環境・業務内容とその研究室の研究テーマ(生物系:ウェットな実験を専らやっている)は全く接点も関連もありません。現職場の時間的な余裕の有無といえば、週休二日がきっちりしていて、その二日は確実に学業に充てられる事と、ある程度フレックスなところがあり、ある一日が夜遅くまで残業のような形になった場合は他の日に早退する事が許され、その分の時間が確保できる程度です。実際、週5日中3~4日が超過勤務になりその代り、他1~2日に早退する事が多いです。この程度で『社会人として』学業にも勤しむ事が出来るものなのでしょうか?
私が学生の頃には存在しなかった他の研究スタッフの方(助教)に言わせれば、働きながらの研究活動は邪魔な存在である以外の何者でもないから大反対であるという批判も喰らい、確かにそれもそうであるとも思います。この方は社会人枠でなく、普通のドクターコースで頑張ってきた人たちの内の一人であり、彼にとってはおそらく『バカにするな』と言いたいのかもしれませんが、このラボのボスである教授こそがむしろ勧めてきたので実際はどうなのだろうかと思ってます。ただ、本当に機会が得られるのであれば、やれたらいいなと思ってます。    当方の情熱はまだ残っているようなので。

回答 (7件中 6~7件目)

2010/12/31 08:31
回答No.2

>今の私の職環境・業務内容とその研究室の研究テーマ(生物系:ウェットな実験を専らやっている)は全く接点も関連もありません。

あなた個人にとっては,ドクターをとれば自己満足にはなるでしょうが,いまの仕事を遂行するうえでプラスにはならないでしょう。アカデミズムにとっては,あなたの博士課程での仕事が独創的または先端的なものであれば,プラスになるでしょう。冷静な損得勘定をしてください。

>やる気があるなら『社会人ドクター』の道もあるぞという話を戴きました。

社会人の特別措置というものがあり,土日や盆休みなどに集中して個人指導をおこないます。博士課程でも少しは演習・特別講義の必修単位があり,指導教員と日程を調整しなければなりません。これは教員にとっても超過負担となり,あなたの指導教員に対してこそ「やる気があるのか」と聞きたいですね 笑。

ふつう社会人が博士課程に入ってくるといえば,修士修了後に企業で積み上げた研究業績があり,それをそのまま博士論文にまとめられるような場合です。論文博士という道はいま狭められていますので,3年間の授業料と博士号を引き替えにするのです。あなたは,これには該当しないようです。

お礼

2011/01/01 03:25

回答ありがとうございます。

質問者

補足

2011/01/01 03:25

社会人博士課程などと単に軽はずみな事を言われているだけなのでしょうかね?まあ、研究活動は学生の頃相当熱中してたので、いざやれるとなると嬉しいとは思いますが。研究者か学生という身分でないと研究活動が出来ないのが厳しいです。(というようなセリフを吐いてる自分が甘いのでしょうか)

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/12/31 01:49
回答No.1

大学の教員です。
率直なところで言えば、ラボの雰囲気とあなたのテーマ次第だろうと思います。ご承知かと思いますが、博士課程はいわゆる「授業」はありません(本当はあるのですが、指導教官との議論で代替ができます)ので、自らのテーマについてドクター論文を仕上げるまでの仕事が出来るのであれば、それで良いのです。

そこで問題なのは、あなたの物理的な時間がそのテーマをこなしうるだけのものであるかどうか、という点です。生物系:しかもウェットな実験系ということですと、なかなか難しいだろうなという気はします。同じ理系でも工や化の場合は土日に集中して実験をこなすことも可能でしょうが・・・。

次にラボの雰囲気の問題があります。「働きながらの研究活動は邪魔な存在」という批判は世間知らずの阿呆な若造助教の寝言だとしても、実際問題として一人で実験をするのでも無い限り、ラボの雰囲気で協力態勢はかなり変わります。

兵隊が使えない環境ですと、やらなくても良い仕事を自身でこなす必要が出てきます。時間に制約のある人にはつらいことです。社会人ですからその点は「練れている」としても、やはり孤独なもので相当強い精神を持っていないと段々ラボから足が遠ざかります。

こうしたことを覚悟の上で「やる」というなら、ボスの支持もあることですから頑張ることは可能だろうと思います。ただし、3年間で博論提出などと欲張らず5年程度は時間をかける気持ちでいる方が良いのではないでしょうか。

お礼

2011/01/01 03:40

お早いご回答ありがとうございます。
『物理的な時間がそのテーマをこなしうるだけのものであるかどうか』がネックであるのは間違いないですね。ラボの雰囲気の問題…ex:阿呆な若造助教(図星?)の存在云々、諸々作法のよろしくない多くの世間知らずさん達の非常識な行動は覚悟しないといけませんね(学生の頃にずいぶん見てきた故、鍛えられました(笑))ちなみに、孤独さはどうでもいい、むしろその方がやりやすいです。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。