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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アカデミックハラスメントの定義)

アカデミックハラスメントの定義とは?

2023/10/12 19:33

このQ&Aのポイント
  • アカデミックハラスメントの定義について詳しくまとめられているサイトや文献はありません。
  • アカデミックハラスメントは、教授や研究室主宰者などの行動によって学生や研究者が精神的な苦痛や不利益を受けることを指します。
  • 具体的なアカデミックハラスメントの例としては、特定の雑誌への投稿の制限や論文の出させないこと、学位取得の妨害、過度な研究時間の強制、土曜日の出勤の強制、研究室外への金銭要求などが挙げられます。
※ 以下は、質問の原文です

アカデミックハラスメントの定義

2015/12/11 21:31

表題の定義ですが、アカデミックハラスメントの定義について詳しくまとめられているサイト・文献等がありましたら教えてください。

特に、教授(研究室主宰者)の以下の行動に関して記述があると助かります。
(というか、以下の事はアカデミックハラスメントでしょうか?)
1. 論文は十分出せるデータがあるにもかかわらず、特定の雑誌(例えば3大学術誌)以外への投稿は認めない
2. 1.に関連して、論文を出させないことに伴う、学位取得の妨害(たいていの場合博士の学位取得には投稿論文何報などの規定があると思います)
3. 1週間の研究時間の強制(一般的な社会人の勤務時間40時間+30時間を強制されています)
4. 土曜日(場合によっては日祝も)の出勤の強制
5. 教授が担当のはずの講義を研究室の研究員及び院生に担当させる
6. 研究室積立金と言ったような金銭の要求(年間数千円~: 使用用途は研究室外が来客した際の交通・飲食費)
7. 学外の研究者との論文打ち合わせの妨害(研究に支障が無いように土日に設定していましたが、「そんな暇があるなら研究しろ」等の言葉)
8. その他雑用の押しつけ

回答 (9件中 1~5件目)

2015/12/19 23:17
回答No.9

そんなの違うよ、から
そこまでやらせるのか、が混ざっていますね。
本人がどう思うかで決まる。

少し離れますが、私が国際交流の責任者をしていたとき、こんな奴どこにいた?理由はすぐ分かる、英国からの博士研究者が週末仕事をしない、筑波は関東には少ない山があるので、人力飛行機(凧かな)を持って来たのが気に食わない。
言わなかったが「お前の業績を見せてみろ」と言いたい、一応「私は全ての休暇を消費させて頂いております」と言っといた、悔しかったら学士院賞でも取ってみさらせ。

お礼

2015/12/21 10:43

ご回答有難うございます。
確かに本人がどう思うかと言う部分も多々あると思います。
嫌なことを言われたから則ハラスメントと言う安直な考えも持ちたくありませんので、一般的に線引きされているガイドラインがあるのかなと思った次第です(セクハラに関しては一応ありますよね)。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2015/12/15 12:40
回答No.8

お礼 、ありがとうございます。

あなたの質問自体にはお答えしたつもりなので、これ以上質問の答えとは違うことを言うのは差し控えますが、最後のアドバイスとして書かせてもらうと。

『(とても生意気な意見ですが)単に高望みしてるだけでは?と思います.少なくとも私の在籍している数年のうちにNCS、姉妹誌に出たことはありません。それにPhysical Reviewが研究費も取れないようなしょうもない雑誌とはとても思えません。』
あなたの言っていることはその通りだと思いますよ。でも、あなたは評論家ではないし、研究室の主宰者でもないのです。あなたが言っていることがいくら理に適っていても決定権は教授にあります。あなたはその研究室に所属している以上逆らえないのです。アカハラやパワハラで訴えたところで、その教授との関係が改善されることは望み薄ではないでしょうか。
あなたの今の状況からくるプレッシャーやストレスは良く解ります。だから、いかに学位を取ってその先に繋げるかを考えた方がいいのではないかと思うのです。学位を取った後、就職や研究留学でまたその教授の推薦状とかをお願いすると思います。

『7.に関して補足(というか後出し情報で申し訳ない)のですが』
これもそうです。以前の研究室での仕事はその研究室の責任で論文にするものです。あなたが勝手に投稿することは出来ません。それに、“引継ぎを行うために旧研究室に行く”了解を取っていても実際に行く時の言い方(あなたは今の教授の性格を知っているわけですから)をも考えても良かったのかもしれないし、黙っていっても良かったと思います。


『結局私の案は却下されて、失敗が目に見えている教授案で実験することになり、「やはり失敗しました」という結果を見せたわけです(もちろんその時に原因と次の案を示しました)。』
あなたの気持ちは勿論解ります。でも、“お前の言ったようにやったらやっぱり失敗したよ”と部下が上司に言って素直に頭を下げる上司は少ないと思います。7の件もそうですが、その辺の表現の仕方というか立ち回りが下手なのではないでしょうか。だから、教授とぶつかってしまうのかもしれません(別に上から目線であなたを批難しているわけではないです。気を悪くされたらすみません)。

本当に教授と合わないのなら早く辞めた方がいいです。ストレスが溜まりすぎて研究室で問題を起こしたりしたらそれこそお終いです。人間ですからどうしても相性はあります。

お礼

2015/12/15 19:16

ご回答ありがとうございます。
仰ることはまさに正論だと思います。

ただ、学生が研究して得られる最大の報酬は学位だと思います(RAの給料ではない)。いくらトップジャーナルに出せたとしても、学位を取るのに(仮に)10年かかったとしたらそれは私の望むところではありません。

現にす退学(というかすでに学位取得退学で3年目なので、退学とは言わないですが)を検討しています。

アドバイス、心に留めておきます。ありがとうございました。

質問者
2015/12/14 14:27
回答No.7

いろいろな御意見があるようですが、大事なことはあなたがどうしたいのかです。現状に耐えられない(我慢できない)のなら研究室を出て行くしかないと思います。アカデミックハラスメントで訴えてその教授に何らかの処分が下されたら(下されても)その後、あなたとその教授の関係が良好になるとはとても考えにくいですし、研究室の他の方たちがあなたに対してどう思うか疑問です。
将来、研究者としてやっていきたいのなら学位を取る必要がありますから、今の研究室で耐えて頑張るか以前いた研究室に泣き付いてそちらで学位を取るかになってしまうのではないでしょうか。

アカデミックハラスメントはここの大学で判断されるものではなく裁判所が法律に基いて判断するものです。大学の方はそれを防止するためにガイドラインを用意しているのですから訴える段階になれば消極的になるのは当然です。ですから、訴えるのであれば先に弁護士に相談するのが良いと思います。

それとは別に
あなたが示された1から8の項目に対する私の個人的な感想を述べさせてもらうと、
1,2に関しては、少なくとも一般論では研究室は研究をして成果をあげるのが使命だと思います。そのためにはお金が要ります。質の高い研究をしてレベルの高い雑誌に一つでも多く論文を載せてそれを基に研究費を申請する。ひとたび研究費を失えば、お金がないわけですから研究の質も落ちます。結果、新しい研究費の取得も難しくなります。ですから、その教授がNatureとかに拘る理由も解らなくはないです。一方で、大学院生を置いている以上は学位を取らせる責任がありますから最終的にはどこかの段階で論文にまとめて投稿するのは当然あるべきことだとも思います。

3,4に関しては、土日も休まず研究するかメリハリを付けるために土日はしっかり休むようにするかは意見が分かれるかもしれません。それに昔と違い土曜日に授業のない世代の人たちに土曜日も働けというのは酷かなという気もします。これは訴えれば、認められるかもしれませんね。ただ、一般的な社会人で週40時間しか働いていない人は(職種にも寄るけれど)少ないと思うし、残業代も十分もらっていないのが普通だと思います。私が大学院生だった頃も土曜日に来ない人が目立ったので、教授が研究報告会を土曜日に午後にセットしていました(土曜日も真面目に実験している者にとっては迷惑な時間帯でしたが)。他のラボでもそういう話は聞いたことありますし、昔、江橋節郎先生は数日にまたがる出張でも毎日ラボに帰ってくるので研究報告会が夜の12時過ぎに行われることもあったとか。

5に関しては、いわゆる正規の授業を研究生や院生に任せているのなら、これはアカデミックハラスメントとかいうよりか文部科学省の定めている規則に反しているのではないでしょうか。

6に関しては、訴えれば問題になるとは思いますが、個人的には微妙な印象を受けます。

7に関しては、以前所属していた研究室のお仕事なのですから、そういうことに時間を割かれるのは今の教授からすれば気分良くないでしょうし、今の時代、わざわざ出向かなくてもメール等で十分対応できたと思います(私の所属する研究室でもそうやって十分対応しています)。それに、他のグループに先を越されてしまったのは、今の教授のせいというよりか前の研究室の対応のまずさと言った方が適切ではないでしょうか。

8に関しては、研究室の事情もあるのでノーコメントです。

最後に、自身の失敗も含めてネガティブなデータを出すにしても、ただ出しっぱなしでは怒られます。会社なら異動になります。原因をはっきりさせて見通しを示すべきです。大事なことです。

お礼

2015/12/14 17:35

貴重なご意見ありがとうございます。
仰る通り、最終的には自分がどうしたいのか判断すべきことだと思います。
その自分で判断する前段階として、色々な方からご意見を頂きたかったというのが今回の質問の目的です。

1.2.は一般論はその通りだと思いますし、そうすべきだと思います。論文の質で勝負か、数で勝負するのかは研究室の方針で、これがベストという結論は出ないでしょう。ただ、ODで1st論文0、PDも数年在籍して論文0、研究室全体で出る論文も1報/年程度しか出せなくなっていますので、(とても生意気な意見ですが)単に高望みしてるだけでは?と思います.少なくとも私の在籍している数年のうちにNCS、姉妹誌に出たことはありません。それにPhysical Reviewが研究費も取れないようなしょうもない雑誌とはとても思えません。江橋節郎さんという名前が出てきたので、回答者様は生物系の方なのかなとお見受けしますが、例えば"1st論文0報のOD"や、"ポスドク"の人間がPNASやJCB、JBCへの投稿すら認められないと言うのも結構キツイものがあると思いませんか(ポスト持ちは別です)。

7.に関して補足(というか後出し情報で申し訳ない)のですが
研究室異動の際に、修論提出後すぐに(2月3月の段階で)新研究室に行かないと指導はしないと言われたので、旧研究室で満足に引継ぎを行えなかったという経緯があります。その時に、引継ぎを行うために旧研究室に行く事があるという事は伝えて了解は取っていました。結局約束は反故にされたわけですが。

実験失敗等の件ですが、仰る通りだと思います。
補足しますと、実験自体は教授の指示で、「その実験ではうまくいかないと思うので、こっちの実験をやった方が良いのではないか」という議論はしました(指示語ばっかりでスミマセン)。結局私の案は却下されて、失敗が目に見えている教授案で実験することになり、「やはり失敗しました」という結果を見せたわけです(もちろんその時に原因と次の案を示しました)。その後自分の案で実験すればいいのですが,準備の関係上、次の経過報告会までには、どちらかの実験しかできなかったのです。
ポジティブな結果が出ても、その方法では結果は信用できないと言われ、理論の話を組み立てて行っても前提条件が悪いと言われ(すべて実行前に相談済みです)。。。

質問者
2015/12/13 00:36
回答No.6

冗談まじりの補足。

>うちの大学のFD(職員研修みたいなもの)では・・・

自分が告発されるような人物ほど,「研究が忙しい」などと不平をたれて参加しないんですよね。面倒な大学運営(委員会)からも逃げ回る。つまり,たいそうな学術誌に論文を発表するご多忙な大先生の後始末を,三流研究者の人権委員がやるはめになるわけだ。そういう意味で,個人的にむかつく案件なんですよね 笑。

お礼

2015/12/13 01:55

ご回答ありがとうございます。
うちの教授は教授会、PI会議はほとんど出席していないと思います。
理由は仰る通り忙しいから、だそうです。

質問者
2015/12/13 00:01
回答No.5

リプライありがとうございました。

>大学個別の物ではなくて、一般的な(例えば文科省が出しているような)ものがあるのかなと思って質問いたしました。

ぼくも真っ先に文科省の公式サイトを見ましたが,発見できませんでした。

うちの大学のFD(職員研修みたいなもの)では,人事課職員が持参した「こういう行為はアカハラである」という実演ビデオを上映しました。同種の書籍・DVDは,先に引用した大阪大学の公式サイトにリストされています。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/student/prevention_sh/files/12.pdf
これを見ると,官公庁が出したものがひとつもないのが不思議ではあります。

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ここで,「一般的なもの」があったとしても,ひどく抽象的な記述になるでしょう。たとえば,詐欺の手口は千差万別ですが,刑法には「第二百四十六条  人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。2  前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。」としか書いてありません。このような抽象的な記述は,どこの大学の指針にも書いてあるはずです。大学の人権委員会は,ぼくも委員の経験がありますが,個々の事例について申立人・非申立人の双方から長時間の事情聴取を行い,ハラスメントが成立するかどうかを協議しているのです。だから,裁判に通じるものがあります。

大阪大学の英語版ガイドラインは,できるだけ多数の具体例をあげて説明している点が異例だと思って,ぼくは言及したのです。あなたが,「自分の経験はこれに近い」と思えるものがありましたか?

なお,補足された点について。
1.RAであれば,「被雇用者」としての側面も持っています。つまり,上司・部下のあいだでのトラブル(パワー・ハラスメント)ともいえるわけです。

2.授業を途中から他人にやらせるのは,職務怠慢として問題となります。受講生が教務課にたれこむのが,ふつうの告発手段でしょう。一方,「授業をしろ」と不当な(シラバスに記名されず時間給ももらえない)仕事を押しつけられた人は,ハラスメントを受けたといえるでしょうが,それがあなたではなさそうです。

3.ゼミなどで言葉による攻撃があったと申し立てられた場合は,同席していた人にも,人権委員会の事情聴取がなされることがあります。

4.執拗なメール送信もハラスメントを構成します。保存しておいてください。

補足

2015/12/13 01:53

ご回答ありがとうございます。
まず阪大のガイドラインについて。日本語版を見つけました。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/student/prevention_sh/files/11.pdf
但し阪大のアカハラに関してのwebページからのリンクは消されているようです。なんででしょう

それで、経験上近いものですが
○ 正当な理由なく研究・教育上の指導を一切しない。
○ 本人の希望に反する学習・研究計画や研究テーマを十分な説明もせず、無理矢
理押しつける。
一切ではないですが、実験の方針に関して聞こうとすると、
「俺は実験の事は何もわからないから他のスタッフに聞いて」と言われたので、他の人に聞いて実験結果を見せると「この実験方法では信用できない」とやり直しを命じられたり、
「この研究の何が面白いんだ?」などと言われ説明すると「それ面白くなくない?」と言われたりです(ちなみに教授が持ってきたテーマです)。

○ 必要もないのに、休日の研究や深夜における指導を強要する。
これは質問本文の3.4.に当たりますね。

○ 卒業・修了の判定基準を恣意的に変更して故意に留年させる。
これは1.2.に当てはまると思います。

○ 些細なミスを大声で叱責したり、あえて人前でなじったりする。
些細かどうかは判断できませんが、実験の失敗の際に「税金(研究費)の無駄遣い」などと経過報告会で言われたことがあります。

後はパワハラの項でですが
実際に精神的に極まってきたときに研究室の異動をお願いしたことがあるのですが、「事務手続き上は可能かもしれないけど、そんなんじゃ私は責任は持てないから辞めて入りなおしたら」と言われたことがります。(事務手続き上も問題ない事を確認し、異動先の教授もオッケーを出してくれていました)。これは
○ 退職や転職を強要する。
に当たるのかもしれません。

ガイドラインにはありませんが、
学会のポスター作製の際の図の相談に行ったときに、何度もやり直しを貰うのですが、何が良くないのか・どこを変えると良いのかを一切言われず、ひたすら「この図じゃダメ,やり直し」という状況もありました。結局、「根本的にこのテーマというか研究を最初から見直したら?」と言われ心が折れたこともあります(テーマは教授が持ってきたものです)。それでポスターは完成せず、というか2年近く続けた研究は白紙になりました。。。

質問者

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