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生命保険の保険料の仕組み
2017/01/30 05:48
生命保険や個人年金で以下の場合
(例が変でもご容赦ください)
商品A
30歳で加入すると、月5,000円。給付額100万円。
商品Aプラス(上記の同社の上位商品)
45歳で加入すると、月10,000円。給付額300万円。
この場合、商品Aに30歳で加入した人が45歳で保障を上げようする場合(Aプラスにする)、
45歳で初めて加入する人より保険料が安くなるケースはあるのでしょうか?
よろしくおねがいします。
質問者が選んだベストアンサー
ご質問の趣旨が良くわからないのですが、
若い年齢で入れば、支払総額が安くなるのか?
というご質問ならば、YESです。
なぜなら、保険会社は、保険料を運用しているからです。
その運用益が、保険会社の重要な利益になります。
運用期間が長くなれば、利益も大きくなり、
従って、還元される率も高くなります。
つまり、保険料が安くなります。
保険は、金融庁の認可商品ですから、このような原則は、
崩すことができません。
崩せば、認可されませんから。
また、途中から保障を上げるというのは、できません。
その時点で、新規の契約を付け加えるということになります。
30歳で100万円を45歳で300万円にしたいならば、
45歳で200万円の新たな契約をするということになります。
保険料は、その時点での保険料となります。
前に契約を持っているから、まったくの新規で契約する人よりも、
保険料が安くなるということはありません。
ただし、保険会社はそれぞれ、独自のサービスを持っており、
45歳で新たな保険に契約したら、たまたまその基準を満たしたので、
保険料が安くなるという可能性はあります。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
具体的な保険商品がわからないので、確実とはいえないですが、、、
一般に保険商品には、「転換」(下取り)という制度があります。これは、今まで契約していた保険商品を解約してその解約金を、新しい保険の頭金相当に充当することにより、新しい保険が割安になる仕組みです。
同じ保険会社の商品でないと適用されませんし、どんな商品でも必ず転換できるとは限りません。
さらに気を付けないといけないのは、新しいほうの商品は契約年齢が上がっていますので、保険料は一般には高くなることと、すでに契約している古いほうの保険の利回りが高いときのものであれば、乗り換えると損する(もったいない)場合があることです。
お礼
2017/01/30 18:51
ありがとうございます。
やはり基本的には、長く加入していた、保障が上位の保険に変える場合も
これまで長く加入してくれはったからという優遇は無いのですね。
転換(下取り)のお話も大変参考になりました!
すみません。
k***n様のお礼文を書く前に、
#1の方のお礼文を書いている時、間違えて締め切ってしまいました。
もう少し、開けておくつもりだったのですが、、。
お礼
2017/01/30 18:45
恥ずかしながら、生命保険とか個人年金は今まであまり興味が無く、
なんとなく加入していました。
現在の保険を後から、保障を増やしたり自在に変えられるのかと思ってました。
内容を変える場合、契約の柱は変わらず、特約などで変えていくのでしょうか。参考にさせていただきます。
ありがとうございました。