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余裕資金の長期運用法について
2019/01/25 15:46
最低でも20年は使わないお金が1000万円あるとします。株のようなリスクのあるものでも構いません。どのように資金配分するかを考えています。
通常毎月の給料から20年間投資するのなら毎月3.3万円ずつ一定額を積み立てNISAのように株式のインデックス投信に積み立て続ければいいと思いますが、すでに手元に1000万円あるならばどうしますか?
ドルコスト平均法はいい方法だと思いますが、毎月3.3万円と言っていると初めはほとんど現金運用になってしまい勿体ないです。
10年に一度の暴落を待って買うといっても10年以上暴落しない可能性もあります。
だからと言って初めから1000万円一気につぎ込んでしまうと、そこから暴落されたら目も当てられません。
しかしせっかくすでに1000万円あるのだから、20年積み立てるよりは良いパフォーマンスで運用したいです。
というわけで、積立ならドルコスト平均法で良いと思いますが、すでに手元にある余裕資金の運用方法の定跡があればご教示ください。
回答 (10件中 1~5件目)
先に回答した者です。
そうですね、私も資産運用会社のファンドマネジャと
ロボットアドバイザーを利用していますが、
ファンドマネジャーは20%とかのリターンは
出しません。7%とか10%くらいですかね~。
でもマイナスの年もありました。
海外のロボットは使用してから1年半くらいたちます。
そろそろそのファンドマネジャとロボットの成績を
比べて、ロボットの成績がよければ全面的に資金を
ファンドマネジャから引き上げて、その資金はロボットに
しようかとも思います。
ロボットの方が手数料が0.25%と安いの1つの魅力です。
また、tax harvestの機能があるので、
節税には絶対にいいです。ファンドマネジャは
節税の分までは見ていいないです。
他には、ロボットの方が資産配分をリスクと年齢とターゲット資産に
基づいて、オンラインで簡単に決められます。これも
魅力です。
が、1つの問題はロボットを使ってから、暴落を経験していないんです。
暴落の時はロボットはどういう反応をするのか、
わかりません。
ファンドマネジャは、金融危機の前から運用していて
もらっているのでその点では安心(?)は
できるのですが。
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オーストラリアのウェストパック銀行のADRですか。
米国株の投資ですか、配当は良くて確実にもらえても、元本が大損というケースもあります。
定期預金の方が確実では。
私も、シドニーの銀行の定期預金の金利を調べまわったら、シティーバンクが一番でした。
お役に立てば、幸いです。
お礼
2019/01/28 09:33
ご回答ありがとうございます。預金の方がリスクが小さいのはその通りですが、ここでは余裕資金が対象なのでリスクは取れるという事で結構です。
オーストラリアはインフレ率が3%くらいあるので長期の運用ではその分割り引いて考えないといけないと思っています。ただ日本のように金融緩和で実質金利を下げている国と、オーストラリアのように中銀の政策にインフレ抑制バイアスのある国とでは確実に実質金利に差が出ますので、それを狙うのは合理的戦略だとは思います。
1000万円をどうするかというと、
年齢、年収と、残っている資産によりますね。
例えば年収500万円で40歳で
資産が2000万円なら、 1000万円の
半分の500万円は貯金にするかもしれません。
また、現金に余裕があれば
株価が下がった時に追加で買えますから。
私は富裕層で、資産運用は
海外の投資会社とロボット運用がメインです。
だいたい毎年7%くらは資産が増えています。
現金を20-30%くらい残しています。
自分でも、好きなブランドとかの会社の株を買っています。
そしてその会社の配当を楽しみにしています。
売りはあんまりせずに、基本的に買っています。
で、1000万円というのはもちろん貴重なお金です。
しかし資産全体としてのほんの一部なので、
ハイリスクを取れます。
500万くらいはハイリスクでは、
前から買おうと思っていたAurora Cannabisの株。
全く配当もないのですが、この会社の業界を応援したい。
残り500万は、配当がある自分の好きなブランドの株。
新たに追加するとなると
general mills
ハーゲンダッツというアイスクリームの
ブランドが傘下にあり、このアイスクリームが好き。
実際、今年ここの株を買おうかと思っています。
日本の株を買うなら、世界に誇れる全日空。
快適な飛行だし、好きなブランドだし、
旅行で利用させてもらっている。
この株も今年実際買うつもりです。
お礼
2019/01/27 17:25
ご回答ありがとうございます。やっぱり基本は暴落投資ですか。そうですよね。
余裕資金が3億あればヘッジファンドも考えますけれども、S&P500の長期平均でも年7%超えそうだし、短期ならともかく10年、20年見てインデックスを大きく上回るファンドマネージャは珍しいです。1年だけらな年30%勝てる人は結構いると思いますが。やはり時間を味方につけたいので自分的にはインデックス中心になってしまいます。
海外の個別銘柄は配当狙いだとADRに限られるので難しいです。原油が下がった時にロイヤルダッチシェルとか、中国景気悪化を狙ってリオティントなどは狙っています。
国内はアベノミクス前に50社くらい買いましたが今持っているのは20社以下です。全日空は私もずっと持ってました。私も飛行機はANA派です。
皆さんの回答は、勉強になります。
マスコミは、米中の関税戦争、北朝鮮の核ミサイル脅迫。
戦争になりそうで、それならば、経済恐慌がくるかも。
長期運用と言うことであるので、20年長期を考えると。
まず、世界の国を分析します。
1.先進国、技術立国 米、英、独、仏、日、
2.資源国、石油、金属資源 サウジアラビア湾岸諸国、豪、加
3.発展途上国 アフリカ、東南アジア、南米の資源の無い国
4. 特徴の無い国
で、注目は、働かなくても食っていける国、資源国です。
これらの国は、景気が良くなれば、貿易黒字で利益をだし、通貨高になります。
ただ、政府が安定している方が安心なので、豪ドルの定期預金を提案します。
日本では、豪ドルの定期預金は、1年期限で満期毎にドル円の返還手数料を強制的に取られるので、オーストラリアの銀行に口座開いて、定期預金しなければ、利益は出ません。
オーストラリアは、オフショアではありませんので、豪での税金、日本で確定申告で税金を払います。
豪ドルを買うのは、安い時をみはらってすること。
まあ、投資は、自信ないので、参考に。
お礼
2019/01/26 21:29
ご回答ありがとうございます。実はご指摘の通り資源やオーストラリアというのは私的にも一つの有力候補でオーストラリアのウェストパック銀行のADRにも注目しています。米国の景気後退は世界経済に影響するし、中国は豪州の大事な資源輸出先なので当然影響大きいです。見極め出来ればいいと思います。
運用のプロじゃないんだから、
投機取引の手段に頭を悩ますのは無駄ですよ。
まずその認識から始めるのが大事。
実際のところ素人が勝てるやり方は暴落後に買って
20年放置すること以外にないですよ。
後はこれから世界大恐慌になる気配があるので、
今1000万円あるのだったら貴金属、ど田舎の畑つき家屋、
猟銃と弾薬と食料を買ってじっとしてます。
お礼
2019/01/26 21:31
ご回答ありがとうございます。
>素人が勝てるやり方は暴落後に買って20年放置
>これから世界大恐慌になる気配
短いながら重要な大変大事な事を再確認させて頂きました。
仰る通り私も暴落投資家でリーマン後から2012年まではしこたま買い込みました。その後はほとんど買えませんでした。
お礼
2019/01/28 12:50
お付き合いありがとうございます。
ロボット運用はすでに2000兆円を超えているそうですが、ここ1,2年なのでチャイナショックも経験していません。私もロボットが暴落をどう対応するのか非常に興味を持っています。AIも短期の動きをハイフリークエンシーで取るものがほとんどで長期は少ないと聞いています。
ファンドマネージャについてはETF反対派だったジムクレイマーですらバフェッティングに宗旨替えしてしまった現状では長期のアクティブ運用は風前の灯火のような気がします。バークシャーハサウェイくらいか。
ロボットでタックスハーベスト利かせるか、自分でインデックス運用して手数料を極限まで節約するか。私は後者を模索していますが、はてどうなるか。
とりあえず暴落さえ回避できればETFのパッシブ運用でも年10%を超えるパフォーマンスが期待できるので、ロボットか自分でインデックスかはそこで決まると思います。で、ロボット暴落が起きたら、ますますみんなロボットに行きそうですね。リーマンショックの次はロボットショックかもしれません。