乗った距離だけの自動車保険のオススメ等

「通販型自動車保険　デメリット」で、検索すれば、色々なデメリットが出てきますが、どれも、致命的な欠陥ではない。
そもそも、自動車保険・生命保険の監督官庁は金融庁で、金融庁が認可した保険でなければ販売できません。
共済は、金融庁が監督官庁ではありませんが、保険法の管理下にあることは一緒です。
なので、致命的な欠陥がある商品は、そもそも市場に出てこない。

では、最大のデメリットとは何か？
代理店型よりも更新拒否のハードルが低いということ。
つまり、個々の事情など勘案することなく、一定の基準にたっしたら、さっさと更新拒否をします。
ですから、事故を起こさない優良ドライバーならば、なんのデメリットもないと言えるかもしれませんが、そもそも事故を起こさないのならば、保険自体が不要なので、悩ましいところです。

飲酒運転による事故を起こしたときに、更新を拒否するのは、通販型も代理店型も同じ。
そうではなくて、小さな事故を複数回起こしてしまったときどうなるのか、ということ。
例えば、４人家族で、それぞれが１回ずつ、小さな物損事故を起こしたとします。契約上は、一人一回とは数えず、一契約４回と数えるので、通販型ならば契約継続の拒否となるでしょう。
代理店型ならば、契約内容を交渉させてください、となる。

こんなバカなことが起きるのが現実の世界です。
私は、保険関係の仕事をしていることもあって、損害保険も長年、代理店型の保険を継続しています。
私は長年優良ドライバーでしたが、妻を亡くした年に物損事故。
（保険関係者が、事故を起こすなんて、しゃれにならない）
ところが、息子までもが事故を起こしてしまった。
悪いことは重なると言いますが、まさに、その典型です。
そのために、保障内容の制限を受けた上に、保険料も跳ね上がったが、どうにか継続できた。

お礼

2020/10/27 18:24

お答えありがとうございます
あまり乗らないので思ったよりも良さそうですね
参考になりました

質問者