このQ&Aは役に立ちましたか?
投信の基準価格下落について
2020/12/19 23:11
生インベストメント・マネジメント株式会社が運用する
米国好配当株プレミアム戦略ファンド(毎月分配型)株式コース
をNISAで5年以上前購入したのですが、基準価格が下がり続けています。
新生銀行のNISAは、購入時手数料が掛からないので毎月の分配金も手数料なしで再投資しています。
質問者が選んだベストアンサー
質問が書いて無いですが、「なぜ下がるのか?」ですか?
そのファンドは持っていませんので、理由はわかりませんが、毎月分配型ファンドが儲かるハズはないと思っているので、実際に下がり続けているならば、「毎月分配型は儲からない」ということが一般投資家に知られてきた結果ではないのかなと思います。
厳格なものではないでしょうが、毎月分配するために毎月決算もどきのことをやっているものと思います。実費とは別に、管理する証券会社マネージャーに管理費用を支払わなければなりません(赤字でも支払う)。そのための経費はバカになりません。
また、分配費用もバカになりません。報告書類(キチンとした冊子)を投資者数だけ作らなければなりません。銀行へ振り込み料も支払わなければなりません。
ヘタをすると分配額以上の費用がかかります。それ、本当は投資者に分配していいお金だったのですよ。
それやこれやを考えると、経費倒れになる可能性が高いと思われるのです。
まして、今は世界的な不景気。利益は減るのに、費用は増える。これで高評価を得て基準価格が高まる…という可能性はすごく低いと言わざるを得ないと思いません?
下がって当然なのではないでしょうか。少なくても、ここ数年は。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2020/12/20 05:36
特色ファンドの目的・特色米国好配当株プレミアム戦略米国好配当株ETFへの投資に、米国好配当株ETFにかかるコール・オプションの売りを組み合わせることにより、配当収益ならびにオプションプレミアムの獲得をめざします。
との事なので、アメリカ株が最高値付近をうろちょろしているので、分配金を払っても基準価格は上がるだろうと思っていました。
実際、ここ6ヶ月で累積リターンは+10.94%
(ただし、5年前からだと-5.67%)
になっています。
ありがとうございました