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シリンダー推力と板の反力
2023/10/21 01:28
- シリンダー推力と板の反力の関係について詳しく教えてください。
- 板の上に固定されたシリンダーの推力とバネの押し圧の関係を知りたいです。
- ばねが入ったシリンダーの押し圧がシリンダー推力よりも弱い場合、板にかかる反力はどのくらいになるのでしょうか?
反力はいくつ?
2022/07/03 08:02
すみません。
この1コまえで、同じ質問をしたのですが、また詳細な内容が書いてありませんでした。
十分に剛性がある板が壁に取り付いていて、その板の上にシリンダーが固定されています。
固定されているシリンダーの推力は50kgfです。
シリンダーの先にはバネが取り付いていて、ばねを5mm押すと48kgf出力する様になっています。
最終的に求めたいのは、ハリの板厚ですが、そこの計算は出来ます。
お恥ずかしい話、反力がどおしても分かりません。ばねがなく、シリンダーで直に押す分には分かりますが、ばねが入ってばねの押し圧がシリンダー推力より、弱い時、シリンダー本体が取り付いている板にかかる反力はいくらになりますか?
極端に弱い時、5kgfの時…いくらになりますか?
回答 (2件中 1~2件目)
念のために確認しますが、5mmの偏位で48kgfの力を発生するばねを使っているのですね。
また、シリンダーは、所定の圧力を供給したときに50kgfの力を発生する性能があり、最大ストロークの(突き当たった)位置でばねに5mmの偏位を与えるように各部の寸法を設計してあるのですね。
両者の差の2kgfは、誤差範囲なので追及しても大した意味はないと思いますが、あえて言えば、シリンダーの最大ストロークの位置を決めるストッパーを押している力だと捉えたらばいいと思います。
余計なお世話ですが、ご提示の例では、シリンダーへの供給圧が低下すると、ばねを押し切れなくなるような懸念を感じます。
なお、もっと弱いばねを使えば、ストッパーを押す力が増える結果になると思います。
さらに余計なお世話ですが、梁に加わる力は、ワークを押さえつける48kgfのほかに、ばねやシリンダーなどの重量を加味することが必要でしょう。
梁のたわみは、ばねの偏位よりも1桁小さい程度であれば、シリンダーを支持する梁の機能は果たせるでしょうから、そんなに神経質に梁に加わる力を追究する必要はないのではありませんか?
機械の試運転で、ワークを押さえる力を48kgf→80kgfにアップしたいというような必要が出るかもしれません。そんな場合でも梁の再設計をしなくて済むように、相当の安全率を確保しておく方が重要だと思います。
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バネが有ろうが無かろうが問答無用で50kgf
>ばねを5mm押すと48kgf出力
http://kentiku-kouzou.jp/kouzoukeisan-banejousutani.html
48[kgf]/5[mm]=9.6[kgf/mm]
50[kgf]/9.6[[kgf/mm]=5.2083[mm]
よーするにバネの沈んだ量は正確には5.2083[mm]って言うだけの話