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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:音響機器の周波数特性について)

音響機器の周波数特性について

2023/10/21 01:36

このQ&Aのポイント
  • 音響機器の周波数特性とは、音響機器の仕様に書かれている周波数の範囲のことです。
  • これは音響機器の内部回路や部品の設計によって決まります。
  • 一般的に、音響機器の中でもオーディオアンプなどが周波数特性の重要な要素となります。
※ 以下は、質問の原文です

音響機器の周波数特性について

2022/07/22 15:23

音響機器の仕様に周波数特性が書いています。
例えば20Hz〜20kHzです。
これは内部回路のどのような設計、部品によって決まるのでしょうか?
オーディオアンプでしょうか?
宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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2022/07/22 21:54
回答No.2

人間の耳で聴きとることのできる可聴域が20Hz~20kHzであることから、音楽プレーヤーなどいわゆる「いい音」をを再生するための機器の性能の最低基準が20Hz~20kHzのようになっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B4%E8%A6%9A
前の回答者さんがお示しの通り、この周波数帯域を確保することが難しいのは、スピーカーやマイクロホンなどの機械系と思います。また、電気系であってもデジタルオーディオでは、サンプリング周波数に基づいて再生できる上限の周波数が決まります。
https://www.marutsu.co.jp/select/list/detail.php?id=187

アナログ技術を応用したオーディオアンプにおいては、半導体技術が発展してからは、20Hz~20kHz程度の周波数帯域を得られるように設計することは容易になりました。
回路設計的に細かいことまで踏み込めば、下限の周波数(20Hz)は、カップリングコンデンサと、次段の入力インピーダンスで決まるカットオフ周波数が支配的です。カップリングコンデンサを使わずに、DC(0Hzまで)周波数帯域を拡大することも可能です。
上限の周波数(20kHz)は、半導体素子の応答性能や回路の出力インピーダンスと回路の容量によるカットオフ周波数が基本ですが、負帰還(NFB)技術によって拡大することが可能です。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11764730.html
簡潔に説明するのは難しいのですが、性能を追求するには、アンプの回路方式の選定、応答性能のよい半導体の選定、動作点の設定、負帰還量の設定などを総合して設計していきます。
とはいっても、オーディオブームが過ぎ去った昨今では、最大出力などと調達価格を基準にICを選択すれば、20Hz~20kHz程度の周波数帯域は特に意識しなくても当たり前に得られると思います。

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2022/07/22 17:11
回答No.1

大体は機械系ですよ。マイクやスピーカーの周波数特性です。
あとは最近のデジタル機器だとサンプリング周波数も制限値になり
44.1kS/Sなら22.05kHz、48kS/Sなら24kHzが理論的限界になります。
それ以上の周波数の音はサンプリング前にフィルタリングされていますので、例えばCDには20kHz以上の音は入りません。

お礼をおくりました

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