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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タッピングネジ − 樹脂ボス 締付けトルク特性につ)
樹脂ボスの締付けトルク特性について
2023/10/21 02:19
このQ&Aのポイント
- 1.7kgfの設定トルクで樹脂ボスにタッピングネジを締め付けた結果、締付けトルクは1.4kgf程度で起動した。
- 樹脂ボスの特性として、ドライバーの設定トルクよりも現物の締付けトルクが低くなることがある。
- タッピングネジを樹脂(PC)に締付ける際には、締付け後に増し締め方にて締付けトルクを確認する必要がある。
※ 以下は、質問の原文です
タッピングネジ − 樹脂ボス 締付けトルク特性につ
2022/08/19 11:27
呼び径1.7のタッピングネジを樹脂(PC)へ1.7kgf 設定の電動ドライバーで締め付けします。
締め付け後、増し締め方にて締め付けトルクを確認したところ、1.4kgf程度で起動しました。
このようにドライバーの設定トルクよりも現物の締付けトルクが低く出ることは樹脂ボスの特性としてありますでしょうか。
回答 (1件中 1~1件目)
あり得ます。樹脂だけでなく電動ドライバーも含めてですが。
もし締め付け対象のワークが新品なら、樹脂品なのでタップ穴自体も相応の加工精度になっているため、トルクは締め付けプラス微切削になります。タップのさらい直しのイメージです。
対する増し締めにはこの微切削が含まれませんから、その分トルクが下がります。
続いて電動ドライバーです。
締め付け時にタップ穴と軸ずれしていると物理的にトルクは増加します。
そして電動ドライバーは手よりも軸ズレが起きやすくなりますので、作業時トルク>増し締めトルクになりやすい工具で、比較的よくある締め付け不良事例だと思います。
これはワークが新品であってもそうでなくても発生しますね。
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